10月も終わりですね。

あっという間に過ぎ去った10月という

イメージですが皆さんはどうでしたか?

 

 

 

そんな昨日は、宮津市で行われた

環境フェスティバルで

フラを踊らせていただきました。

 

去年も10月に同じ場所で

踊らせて頂いたので、1年ぶりです。

 

 

 

 

 

宮津市にある島崎公園は、

海や天橋立が見える景色がきれいな公園です。

 

昨日はその芝生広場に

色々なお店が出ていてました。

 

地元野菜や郷土料理の販売もありましたが、

環境について勉強するブースがあったり

ポニーの乗馬体験もありましたよ。

 

 

 

 

そんな中、今年はステージ前の芝生の上で

フラを踊らせていただきました。

 

 

 

 

芝生の上はステージと違って境目がなく、

基準になるものがない場合もあります。

 

 

そんな時、リハーサルができればいいのですが

今回はできないので一発勝負です。

なので、出番直前に立ち位置を

前列はこの辺り、端はこの辺りと決めて

入場します。

 

 

 

その基準になるのが

お客さんから見やすい位置です。

 

 

 

 

フラは群舞なので、ダンサー全員で

曲の歌詞を、ストーリーを表現します。

なのにお客さんに近づきすぎたら

その良さが伝わりません。

 

 

全体を観て楽しんでもらえるように

フォーメーションも作られていますから。

 

 

 

 

 

でもそれは、人間関係も同じじゃないかな

と思うのです。

 

 

仲の良い友人でも、近づきすぎると

見なくていいところまで見えてしまいます。

でも、それも含めてその人が好きなら

何も問題はありません。

 

 

でも元々苦手な人の場合は

いつもは適切な距離を取っていてたとしても

うっかり近づきすぎてまた嫌な思いをした、

ということがあるかもしれません。

 

 

深く掘り下げることで楽しめることもある

一方で、

ある程度距離を置くことで楽しめることも

あります。

 

 

 

フラを観ることと人間関係は

程よい距離が心地よく、

その良さが分かる距離だなぁと思った

秋の一日でした。