久しぶりに
いいな~と思える
ドラマに出会いました


今の時代、外から見えない
家族問題って
どの家庭にもある
知られたくない
伏せておきたい


どうにか変えたい!
乗り越えたい
『家族』のこと


どんな風になるかなんて
誰も想像してないけど
突然やってくることもある


松田龍平さん主演
『0.5の男』




40代 ひきこもり マサハル
ゲームが大好き

ある日、両親3人暮らしから
妹親子と2世帯暮らしになる…

マサハルは絶対一緒に!
という条件でお家を2世帯住宅に立て替え🏠

2世帯だけど…実際は
親+娘夫婦+兄

『2.5世帯住宅』

の、0.5がマサハル。


年老いた両親…
ひきこもり…
思春期の娘…
共働き…
保育園の甥っ子


今の時代にある
家族の内側から見た問題が
マサハルを軸に変わっていくドラマ🥺


暗いかな?と思ったけど
リアル、でもクスッと笑えて
泣けます✨


お写真お借りしました


松田龍平さんの独特と
飾らない演技も好きです😊


1番グッときたのは
思春期の姪っ子エマちゃんとの
やり取りの中で…
言葉を選んで陰ながら応援する
マサハルの言葉でした


『頑張れ』を言わないで。って…


真面目な人ほど
塞ぎ込んで抱えてしまう
自己表現を抑えて生活しなければ
外と上手くいかないとまた悩む


『頑張ってる』からこそ
言われると…
もっと…もっと…って
追い込んでしまうから。。



上手に交わせる人は
気にならない言葉かもしれないけど
毎日、その人なりに精一杯生きてる人に
言葉のかけ方は、すごくしんどいものに変わる


多様性の時代
今は少しずつ理解が増えてきたかもだけど
『生きる』って楽しい
『自分の居場所』ってここなんだ
受け入れる場所があることで
自分の価値は、大きく変わるんだなと
ほっこりするドラマでした☺️






全5話でしたが
すごく面白く、温かくなるドラマ
私には刺さりまくりで
後半は泣いてばかりでした


そして笑うっていい。。🍀