田舎では雪が降った。
都会でも降っているのかもしれないが。
とにかく雪が降りましたよ、という季節の挨拶から始める。
そして本題に入る。
私は少し前、森絵都の『みかづき』という小説を読んだ。
買って読んだ。古本ではなく、新しい本を買って読んだ。
そして、読んだ後、アマゾンの書評を見たら、
「うへえ!」
と驚いた。
驚いた理由。
森絵都の作品の悪口を誰も書いてない。
ふつう、どんな本でも(特に小説では)、ひとりくらい
「こんなの読む価値ありやせんぜ!」
くらい、嫌なことを書いている嫌味な人がいる。
絶対にいる。
多分、いるだろう。
それなのに、ひとりもいなかった!
私にとって『みかづき』はNHKの朝ドラのようで、読み進めるのがちょっとつらい作業だった。
「ああ! 今夜もまたみかづきを読んでから寝なければならない!」
などと何日でも騒いでいたので
「だったら読まなければいいじゃないか」
と家人に言われたが、
「高いお金出して買ったのだから読まなければソンをする。今後、面白くなるかもしれないじゃないか!」
とがんばって読んだ。
「すごくつまらい」というわけでもないが、「すごくおもしろい」というわけではなく、
「なんか、普通だな…」
というのが私の印象だったのだが、アマゾンにおける森絵都ファンはこれを読んだら激怒するかもしれないが、
なんで森絵都が売れているのだろう…、とさえ思った。
もし、森さん本人がこのブログを読んだら腹が立つかもしれないので、読まないで下さい。
みかづきの特徴(ネタバレあり)
・まっとうな人がいっぱい出てくる。
・「こう来たらこうだ」という予想通りの動きを誰もがする。
・エロがほとんどない。
あ、ネタバレなかったかも。
エロは別になくてもあってもいいんだが、人間の何かをえぐるような、腐ったみかんを食べてしまうような、
例えば、主人公が三ページ目で死んでしまう、というようなどんでん返しは全くなかった。
エロは別になくてもあってもいいんだが、人間の何かをえぐるような、腐ったみかんを食べてしまうような、
例えば、主人公が三ページ目で死んでしまう、というようなどんでん返しは全くなかった。
私はなんというか
「はっ、誰も思いつかない、そんなの!」
というようなお話が好きなので、『みかづき』はあまり好みじゃなかったなぁ、という、
世の中万事「好みか否か論」で片づけてしまえば、まあ、そうなってしまう。
そして冬、なんだかイヤなことが多いので気が滅入る。
イヤなこと。
・不況。
・労働。
・疲労がたまる。
・バカンスがない。
・異国情緒がゼロである。
そして最近、SNSにも疲れている。
ブログもSNSか?
このブログに関しては全く疲れていない。
なぜなら、たまにしか書かないし、余計な既読ボタンもないからだ。
ブログもSNSか?
このブログに関しては全く疲れていない。
なぜなら、たまにしか書かないし、余計な既読ボタンもないからだ。
( ↑ 若者ぶろうとする自分が怖い! )
私は必要にせまられてラインというものを始めたのだが、
「きゃっ、既読しているのに、返信くれない!」
などという今更な問題に直面している。
フェイスブックも何のネタもないからひとつも自分の記事(記事というのか?なんか写真とかそんなの)は載せないが、人のはチラッと熟読する。そうすると
「ぎゃあ、こんなの読まなけりゃよかった!」
という知り合いの知り合いの、私にとっては全然知らない人がどうでもいい道徳論を述べている記事を読んでしまったり。
もう遅いが、フェイスブックとラインは始めなければよかったのだ!
と後悔している。
しかしアカウントを全部消してどうのこうの、というのも今更めんどくさいし、
もしかしたらたまに有益な情報も載っているかもしれないので、なかなか手を切れない。
ルナシーが話に出ることなく、今日はブログ更新を終えてしまう。
















