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☆映画でデトックス
3月のことです
私の仕事はパートで
常任の方が休むとき、代替えとして入る仕事です
なので、その月によって仕事に行く回数はまちまちです
1~2回の時もあります
そんな月は、ほぼ専業主婦です
3月はこどもたちの春休みがあるので
春休み中は仕事が入らないようにしてもらいました
なので、仕事に入れるのはおよそ月の半分
ですがこの3月、仕事に入った回数は9日!!
珍しく感染症やら異動の季節やら?で休まれる方が多かったようです
2週間のうち9日仕事に行くというのは
ほぼ専業主婦の私にとっては
心の中は、目まぐるしい忙しさです
(普段ぐーたらしてるので…)
こどもたちの春休みが始まる一週間前は
月曜日から金曜日までフル出勤だったので
「ふつうにガンバってる人みたいでしょ」
「お母さんガンバってるよ~」
などと家族に誉めて~とうったえながら
やっている最中は無心に
やらねばならないことと向き合っていました
そして、そのまま春休みになり
こどもたちのお相手&3回の食事作りに追われる日々
こちらはこちらで、自分の時間がなくなるので
1日1日ガンバる日々です
さあ、映画館にいこう
長期休みの恒例になりそうなことに
『娘ちゃんと映画を見に行く』
があります
この春休みも娘と3回目の映画を観に行きました
春休みの映画と言えば、そう!ドラえもんです
(そうなの?)
息子が放課後デイに1日行く日は
娘ちゃんデーとして娘を楽しませたいなぁとひそかに思っています
テレビCMでドラえもんの映画をみて
「みに行きたい!」と言われたので
だいぶ前から娘ちゃんデーの内容は決定していました
一応、息子くんにも映画を観に行くことは伝え
息子くんも行きたいようなら、3人で行こうと思っていましたが
ていねいにお断りされました
まだ映画館に行く体験のしたことがない息子くん
いつか、一緒に行きたいなぁと思っています
娘ちゃんの今回のお願いは
映画を観ている時に食べるスナックの
『ポテトを一人で一個食べたい』
でした🍟
前回まで、二人で半分こだったのですが
お腹いっぱい食べたかったようです
映画館についてみると、人の多さにびっくり
さすが春休み
小学生の親子連れから学生さんぽい集団、大人の二人組などでいっぱい
会場の15分前くらいに到着したので、この状況をみて
(やばい、時間に間に合わないかも…)
と焦りました
とにかく、チケットを買うためチケット売場に並びます
私たちの前に、おそらく中学生姉妹とお母さんがおり、会話が聞こえてきました
前のお母さん「お母さん、チケットに並んでいるから、飲み物とかの列に並んでて」
前のお母さん「好きなの買ってきて」
時間が迫っている中、スナック売場も列が出来ているので同時進行で行くことにしよう
ということだと思います
(ウチもそうしたい…)
でも、2年生の娘にはまだ難しいので娘に説明します
母「○○ちゃん、混んでるから映画が始まる時間からちょっと遅れちゃうかも」
娘ちゃん「え?」
母「でも、入れるから大丈夫だよ」
娘ちゃん「…うん」
母「お話始まってたらごめんね」
娘ちゃん「うん、わかった」
よし!
最短時間で行けるように、心の準備をしておこう
自分の番になり、チケットをタッチパネルで購入
よし!順調!
次はスナックを買いに…
あれ…あれ?
チケットがない…?
手にもポケットにもチケットがありません…
落としたか…?
悩んでいる時間はないので、チケット売場に戻り、スタッフの方に聞きます
母「すみません、先ほどチケットを買ったんですが…」
スタッフ「こちらですか?」
手に持っていたチケットを差し出してくれました
ドラえもんであることを確認して
母「そうです!ありがとうございます!」
よかったぁ
きっと、チケットが出てきたのに取らずにそのまま来ちゃったんだな、私…
気を張ってるのか、張ってないのか…
次の方、スタッフに渡してくれてありがとう
私、とにかく落ち着こう…
再び、スナックの列に並び、買い物を確認します
ポテトとドリンクを買って
よし!これで大丈夫!
母「会場の時間、ちょっと過ぎちゃったけどまだ間に合うかも」
母「行こう」
チケットを見せて、入場します
ドラえもんのシアターは長いエスカレーターを上り、3階でした
娘ちゃん「え~まだ上るの?遅くともなっちゃってるのに」
母「そうだよね、ごめんよ~」
シアターに入ると真っ暗でしたが、まだ近日公開の映画のCMが流れていました
母(よかったぁ、間に合った)
席につき、ほっとひと安心
娘ちゃん「お母さん、ポテト食べていい?」
母「いいよ~」
母「間に合ってよかったね」
娘ちゃん「うん」
ドラえもんの映画が始まりました
今年のドラえもんは音楽がテーマでした
テレビのドラえもんで映画の曲が流れると、踊りたくなります
人には見せられませんが…
ドラえもんの映画はさすが長年愛されているだけあり
大人の私が観ても、飽きることなく(眠くなることなく)
最後まで集中してみることができました
今の時代にあったメッセージにも感じるような
見応えがありました
そして、音楽がテーマということもあり
のび太の友達のために諦めない心の演出と
良いところで、良い音楽が流れまくる!
後半、母はず~~~っと涙流しまくりです
最後は感動し過ぎて、おえつが出ないようにするのに必死でした
どんな内容だった?
と聞かれても語れないのですが
とにかく泣いたとはみんなに伝えたいです
映画館でみる映画、やっぱり良いですね~
3月の連日の仕事からの春休み
自分の時間がないストレス
全部、涙でたれながしで吐き出せた気がします
映画でデトックス
またしよ