野の花とハーブのナチュラルスタイル会場装花-1 [ CAFE HAUS 様 ]

前回は豊洲にあるCAFE HAUS(カフェハウス)さんへお届けしたブーケをご紹介しましたが、ブーケに引き続き今日は会場装花をご紹介。
グリーンと野の花をたっぷり使ったブーケと同様、会場装花もナチュラルにまとめました。
前回の記事はこちら >>>
CAFE HAUSさんはテーブルや椅子にもふんだんに木が使われていて、大きな窓からは太陽の光が差し込み、外の青々としたグリーンが見えるとても気持ちのいい空間です。
そのため装花もこんな自然を感じるテイストがぴったり。
敢えて揃えていない椅子もおしゃれです。

ゲストテーブルはアンティーク風のボトルに、摘んできた野の花をざっくり生けたスタイル。
サイズや形の違うボトルを数個並べて、カジュアルな雰囲気に仕上げています。
テーブルによって使っている花器が多少違うのですが、こちらはレトロ感のあるブラウンが人気の薬品瓶、通称メディシンボトル(メディスンボトル)と錆びたフレームがいい味を出してきた花瓶を合わせたバージョン。
最近kukkaでは野の花をざっくりとガラス瓶に入れるスタイルがとても人気なので、オーダーがある度に少しずつこういったボトルや花瓶を集めています。

こういったボトル類は1個だけよりも形違いのものを複数置いた方が断然かわいい!
1個だけだとちょっとさみしくなりがちですし、高さの変化もつけられるので3個くらい置くのがオススメ。
他にも人気のメイソンジャー風のボトルなども使っているテーブルもあります。
今回は長テーブルに2~3箇所お花のポイントを作りましたが、真ん中にずらっと一列ボトルを並べるスタイルもかわいいと思います。
その辺はお好みで。

こちらは丸太の輪切りに花瓶を置いたスタイル。
こうすると少し高さが出るのでオススメです。
使っているお花は白と黄色のマトリカリアや白いスカビオサ、薄いパープルのアネモネなど。
そこにローズマリーやミントやユーカリなどのハーブやラベンダーも加えてています。
黄色と紫って補色の関係なので普通はどぎつくなってしまうど、お花だとすんなり馴染んでしまうのが不思議。
自然ってほんと懐が深いです。
次回は今回の装花のポイントでもある天井から吊るしたお花をご紹介します

CAFE;HAUS カフェハウス
http://cafehaus.jp
