これは、先生の雰囲気を真似ろ
という教えと、
自分の型を鏡でみてチェックしてはいけない
という教えを合わせて守るならば、この方法が一番良いからです。
また、教える側に回ると、どうしても自分へのダメ出しは減ってしまいます。教わる側の遠慮なのか、教える側のマウンティングなのか……
いずれにせよ、自分が上達したくて始めた稽古会ですから、これでは本末転倒。自分こそ、冷徹に見つめなおし続けてもらわないといけないのです。
衆目に晒される。
なかなかに、威力はあるんです。出来ない自分を受け止める、修正をかける、できるまで何度でも。ハートも強くなります。そして、皆んなが等しく上を向いて助言を求めるようにもなります。イジメや差別などとは無縁の雰囲気。
合評制度、おススメです。