真面目と、素直。新しい仲間 | かつてのこと。

かつてのこと。

2008〜2020まで起きてたこと。

沖縄から帰ってすぐの水曜日、定例稽古に体験見学者がお一人、いらしてくれました。

以前行なわれた菊野セミナーに参加されて、感動して入会を心に決めてのご訪問でした!(大嬉)

渡邊さんは格闘家の卵で、キックボクシングのトレーナーをされていたり、試合に出ていたりする方らしく、ちょっとだけ気合を入れて臨みました(笑)。
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流石の筋力体力で、若さもあり、これは……(苦笑)
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と、ならないのが沖縄拳法の良いところ(笑)。稽古の動きだけであれば、遅れをとることはありません。



私だけでなく、弟弟子のKさん、Nさんも、帯を持っての移動、棒での押し合い、手での押し合いで遅れをとることはありませんでした。

お話ししてみると、真面目で、今のお仕事の質を高めたくて自ら沖縄拳法の習得を決意されたそうです。教えてみても、素直(これ、一番強くなる要素)。2枚目の私が押し込まれた写真は、『繋がった身体』を少し指導した後の押し合いでのものです。劇的に強くなりました!良いですねー

お決まりなので(?)、防具二枚重ねの上からですが、私の突きも何種類か体験してもらいました。打たれた後、後ろに吹っ飛びながら ニヤ〜 と笑うのは格闘家に共通の(変態)反応。いや、分かるよ、威力が共通言語だもんね、オレたち(笑)。

選手だからといって、一般と変わらぬ稽古をしばらーくは積んでもらうつもりです。それだけの厚みが沖縄拳法には詰まってます。そして、渡邊さんには全く未知の領域。伸び代が無限です!

素敵な新しい仲間が増えました!(Special thanks キクノリ)