今回はHDL2-X4にWindows Storage Server 2012 R2をインストールしました。

最初はIODATAのLAN DISK Zシリーズのリカバリディスクが流用できるかな~と思っていたのですが、ハードウェア情報をしっかりみているらしく無理でした。

仕方がないので、MicrosoftのDOC(Digital Operations Center)からDLしたOPKを使ってインストールしています。

 

以前にWindowsのソフトウェアRAIDを使ってOSの冗長化を行う記事があったので、それを参考にしてやってみました。

普段はdiskpartを使用することがないので少々手間取りましたが、無事に冗長化が完了しました。

 

これだけだと意味不明なので、改めてWindows Storage Server 2016での冗長化を行うことにします。

代理店経由でOSを購入するとMicrosoftからプロダクトキーが記載されたシールが送られてきます。

インストールディスクはDOCからDLしています。

まずは電源ON。

インストールディスクからの起動を行います。

ここでShift+F10の同時押し。

コマンドプロンプトが起動します。

diskpartを使ってシステム領域や

OSのインストール先となる100GBのパーティションを作成します。

インストール先が完成したのでdiskpartを閉じます。

このままインストール作業を続けます。

プロダクトキー入力からは逃げられない。

とりあえずプロダクトキーを入力して先に進みました。

後は先程作成した100GBの領域にWindows Storage Server 2016をインストールし、再起動します。

次回へ続く