ThinkPad L380を入手しました。

テーマ:
イメージ 6
今回はThinkPad L380となります。
これでThinkPadの2018年モデルはE480・L380・T480S・X280となります。

液晶割れのジャンク品を入手したので、液晶交換を行います。
イメージ 11
電源スイッチは右側面手前側と変わった配置になっています。

液晶を取り寄せる前にPC本体に問題がないことを確認するために、手持ちの液晶パネルに接続してBIOS画面が表示されたことから問題がないと判断しました。

イメージ 2
液晶パネルはAmazonのマーケットプレイスより購入しています。
13.3インチ フルHDのIPSパネルで11500円(送料無料)となります。

イメージ 3
今回の液晶パネルは「NV133FHM-N42」です。
これは純正部品ではないので修理に出しにくいですね・・・

今回入手したThinkPad L380の仕様は
CPU:i5-8250U
メモリ:DDR4-2666 SODIMM 8GB
SSD:無(本来はm.2 SATA 256GB)
パネル:13.3インチ(1920*1080 IPS液晶)割れているけど・・・
LAN:Intel I219-LM(専用の変換ケーブルが必要)
Wifi+BuleTooth:Intel AC-8265
キーボード:日本語キーボード
バッテリー:3セル(45Wh)
OS:Windows 10 Pro 64bit
保証:3年間センドバック
となります。
シリアルナンバーから保証期間を確認すると、今年の2月末から3年間だそうです。
購入してから半年未満で自損とは・・・有り難うございます。

とりあえず液晶パネルを交換していきます。
作業内容としてはThinkPad 13と同じなので、割愛していきます。
イメージ 1
既に交換用の液晶パネルが取り付けられた状態です。
イメージ 4
液晶パネルは四隅をネジ止めされています。
液晶パネル自体は非光沢ですが、現段階では保護フィルムが貼られた状態なので光沢のように見えています。

イメージ 5
保護フィルムを剥がし、ベゼルを元に戻して作業は完了です。

イメージ 7
続いて内部です。
トップカバーはアルミ製ですが、ボトムカバーは樹脂製です。
使用期間が短いからか?目立った傷もなく、コンディションは良好な部類です。

イメージ 8
ボトムカバーはフロント側から開いていくことになります。
スマホ・タブレットの修理工具セットがあると無駄に傷つけることなく簡単に作業を行うことができます。

イメージ 9
メモリスロットは2本あり、RAMAXELブランドのメモリが搭載されています。
規格はDDR4-2666ですが、CPUの仕様でDDR4-2400での動作となります。

イメージ 10
ストレージはM.2 2280(SATA/NVMe)となります。
元々は256GB(SATA)が取り付けられていましたが、今はIntelの760p(256GB)を追加しています。

余ったスロットの類はないので、LTE等のオプションを追加することは無理ですね・・・

次はキーボードをバックライト付キーボードへ交換します。