羽生市K邸 現場進捗報告
顔を合わせば「暑いですね。」が合言葉。
梅雨明け前ではあるものの、移動の車で確認できる車外温度は41℃を示している・・・。あぁ暑い。
現場では、打合せ、確認など数時間で協議を終え後にするがこの季節一日を終日を現場で過ごす大工職人には頭が下がる。
羽生市の平屋専用住宅進捗報告。
外回りは外壁工事、内装は床フローリング張りが進行中。
少しずつ骨格が出来上がるにつれ、空間構成あらわになってまいりました。
設計時に気にかけていた事柄が現場で上手く纏まっており一安心。
軸組の状態ですので広く見えます。
ボード工事が完了すれば空間の把握が手に取るように分かります。
リビングダイニングは勾配天井とし、一部ロフトを用意しました。
外壁は金属サイディング、窯業系サイディング張りを張り分けています。
雨がかりにならない部分を木調サイディングとしています。
本来は木板仕上としたいところでしたが、雨の吹き込みによる木板の経年変化を危惧し引渡し後のメンテナンスを考慮した上での苦渋の選択です。
前回の現場確認では突然の雷、雹を伴う豪雨でひどい目にあいました。
天候の変化も激しいこの頃。
私自身も体調、健康に留意しメンテナンスをしながらこの夏を乗り切ります。
どうか皆様もご自愛くださいませ。
久保田