『明るいばかりが能じゃない』

暗い男ではなく、影のある男を目指す建築士、

くぼたです。

仕事を終えて、自宅に戻り就寝まで過ごすLDK。

新聞を読み、夕食を楽しみ、お酒を嗜み、PCに向かいブログを

更新し、友人とのメールのやり取り、本を読みながら音楽を聴く。

夜の22時から深夜2時ぐらいの4時間の間、リビングでの居心地

を良くするために、私は部屋の明るさを、その気分ごとに切り替

えています。

TVでニュースを見る部屋の明るさと、TVでDVDを観る部屋の

明るさも切り替ています。

このように気分によって、部屋の明るさを変えるには、調光が出来る

照明計画や光源を分散して、明るさを調整できる照明計画が大切です。

ちなみに、部屋の照明をすべて点灯すると

雑多なものが目に付いて生活感がにじみ出てしまいます。

一部照明を落として、お酒を楽しむモードの照明は↓

アレッ・・・？写真的にはそんなに変わりませんが、

実際はもう少し、よい感じですよ。

まあ気持ちの問題ですから・・・

埼玉県北本市の設計事務所 久保田篤正建築空間工房のブログ