4月2日(日)に長居公園で退職者会があり、酒井さんに「切り絵を教えてほしい」とお願いした。「毎月第1木曜日に住道〈すんじ〉矢田福祉会館の二階(PM2:00~4:00)で教えているので4月6日(木)に来て」と言ってもらった。

 

4月6日(木)に、電車とバスで約1時間で目的地についた。地下鉄長居から大阪シティバスで湯里6丁目駅で下車、南へ約15分で「住道矢田福祉会館老人憩の家2F切り絵教室に約30分前に着いた。

 

幹事の方が来ておられて、「酒井先生から橋爪さんのことは聞いている」と言ってもらった。名簿には20数名の名前があった。

新しい名簿に名前を書き込み、4月分会費と前期分会費を納入した。

 

会員の皆さんが順次来られ、午後2時から始まった。酒井先生から新会員として紹介してもらった。幹事さんから、切り絵を切るマットPPシート、酒井先生からカッターナイフをいただいた。

先生から本日の教材「ボタン」の配布があった。私は初回なので、「チューリップ」「こいのぼり」を別にいただいた。

 

本日は、私は「チューリップ」に挑戦。線書きの教材で、先ず残す部分を鉛筆で黒く塗りつぶした。次はカッターナイフで切り抜いていった。黒と白の境界をカッターナイフで切ろうとするが少し外れる。また線と線の交わるところが切れておらず、切り抜いたはずの紙が外れない。

 

たいへん集中する。

 

酒井先生から、「なかなか上手いこと切ってるやん」と声を掛けてもらい、

 

〇切り取れないところは引きちぎらない

〇線と線の交わる部分は、少し行き過ぎるくらい切る

〇中心から線のない外へ切りすすめると失敗がすくない

〇最初にカッターを入れたとき、紙の下まで入れてから引く

 

と助言をいただいた。

 

チューリップの絵の線描きの紙は、裏面は黒になっており、裏返すと切り絵になった。次回は、チューリップの花の部分や葉の部分に色紙を裏からボンドで貼り色付けする。

 

箱の中に電球を入れ、箱の上にガラス、切り絵、その上に色紙を置き、切り絵の部分を透かし、色紙の上から鉛筆でなぞり、ハサミで切り、爪楊枝などで切り絵の裏側にボンドをつけ、色紙を貼るという作業を次回教えてもらう。

 

「こいのぼり」は次回までの宿題。線が細かくて見えにくいので、皆さんが使っている電球付きの拡大鏡の購入をお願いした。