なにわの伝統野菜;難波ネギは、2017年3月に大阪府の制度にもとづき『なにわの伝統野菜』として認証された。今年も栄養教諭さんと難波ネギの種をプランターに蒔いた。苗を育て9月ごろに6年生の児童と学習園に苗を植え、2月初旬ごろに学校産の難波ネギとして6年生に持って帰って家で食べてもらう計画である。細々とやっているのでどんなハプニングが起こるかわからない。

 

 

 6年生理科の「花から実へ」は、ヘチマやヒョウタンなどのようにめばなとおばながあり、それぞれの花にめしべとおしべがある「単性花」とよばれるものと、アブラナやアサガオのように1つの花にめしべとおしべがある「両性花」とよばれるものがある。この「単性花」を使って、植物はどのようにして実をつけるかを学習する。

 

 教材が9月教材になり、ヘチマが主教材となっているが、関連して「なにわの伝統野菜」毛馬キュウリ、勝間南瓜、玉造黒門越瓜を毎年育てている。