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皆さんは知っていますか?
1945年8月19日満州の地で散っていった若者たちの事を。
ソ連軍からの攻撃を妨げる為、自らの意志で特攻された方々です。
「神風特攻隊」と共に「神州不滅特別攻撃隊」の10名の方々も靖国神社に眠る英霊の方々です。
戦後、軍紀違反とされ「幻の特攻隊」とされ歴史の影に追いやられてきた存在である「神州不滅特別攻撃隊」。
私たちは彼らの事もけっして忘れてはいけないのです。
特攻に参加した谷藤機には結婚したばかりの妻を乗せ大倉機には許嫁の女性が同乗していました。どんなお気持ちだったのでしょうか。
特攻隊は犬死だという人がいますが、全く違います。非人道的な作戦であったのは事実ですが決して犬死ではありません。
特攻隊による敵の撃沈数は54隻。
廃艦数は77隻で損傷により戦線離脱した敵艦は359隻にものぼります。
その中にはアメリカの空母10隻も入っているのです。
特攻隊の存在がなかったら日本本土に上陸され、現在の日本では無かったかもしれません。
それこそ満州でのソ連兵の行った蛮行が日本中で行われ、多くの日本人が亡くなっていたことは明白です。
物資に恵まれない国が侵略者に立ち向かうのは自らの命を捧げるしか無かったのかもしれません。
特攻隊は当時の日本人からしたら「希望の光」でした。逆にアメリカ人からしたら「恐怖」だったと思います。
彼らに与えた恐怖感が戦後の日本にどれくらい影響を与えたと思いますか。
「二度と日本と戦争をしたくない」。
そう思わせたことが植民地化を防ぎ、今の日本を作っていると思いませんか。
戦争は否定してもいいと思います。
でも日本の為に戦った戦死者を否定するのは日本人として人としてどうでしょうか。
特攻隊員の遺書を読むたび涙しか出てきません。彼らがいたから今の私たちがいる事を忘れ
てはいけないと思います。
日本が戦争した時代は今の価値観や常識が全く通用しない別世界です。
戦後に歪曲された書物を読み漁り、結果論で悪評する人間は日本人の恥です。
そう思いませんか。