その読み方でいいの?本当に⁇② | 話し方教室きいちご 海野くじら

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こんにちは。元アナウンサーのくじら先生です🐳

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​絵本を読む時間が1番楽しかったと親子で言えるように。元アナウンサーのくじら先生が絵本読みを楽しくする読み方をお伝えしますニコニコ



 

 ニコニコ話し方教室きいちご 今後の予定

 

 

  

煽り前回の話はこちら

 

 

 

 

まずお伝えしたいのは3つの読み方についてです。
 
・黙読
・音読
・朗読
 

 

黙読

 

字の如く黙々と読むこと。ニュース読みの時の下読みにあたります。実はこの黙読はとっても大切ですニコニコ
この段階で手抜きせず読み込むと後が楽です。しっかりとどんなふうに読むかお話の表現を考えてみましょう。
 

 

 音読 

 

学校で教わる読み方ですねキョロキョロ正確に句読点を意識して読む。読み聞かせボランティアの指導もこれに近いのかな。

   集団に対して読む時や睡眠導入にはいい読み方かもしれません。

 

 

朗読 

 

想像力や読解力が必要になってきます。物語の世界を再現・表現してみましょう。
ポイントは女優さんになりきって思い切りやってみるちゅー飛び出すハートクローバー
物語は登場人物によって声音を使い分けてみましょう。
例)おばあさん→ゆっくりした話し方
 小さな子供)→高めの声。せっかちで情緒が忙しい感じ など。
 
 
ナレーション部分は自分が一番出しやすい声で出すといいと思います。ハミングをして無理なく長く音が出せて響く声が自分にとってここちよい音です。
 

 

黙読あっての音読、音読あっての朗読なので三つの読み方はどれが簡単でどれが難しいというよりは、互いに支え合うイメージです。ウインク音符爆  笑

 

 
ただ、朗読はしっかりした読み込みの上に読み方のテクニック+その人の感性が必要になるので一番面白いと思いますよ。
 
ぜひ今日の絵本時間から朗読も取り入れてみてくださいね。うさぎのぬいぐるみ