ソメヤユキです
今日は9月1日、防災の日。
関東大震災が発生した日。
地面が、舟みたいに揺れたんだって。
(母から聞いた祖父の言葉)
祖父の喩えはきっともっとちいさな釣り船
地震に驚くのは
”平坦で平穏な時間が続く”
という想定を
はずれた出来事だから
というのが大きな要因だろうか
でもほんとうは
この世界のすべては
いつも、四六時中
揺れているんじゃないか
最近、そんな風に感じるんです
知識として
個々の粒子が振動していると
聞いたことがあるけれども
なんとなく・・・身体レベルで
ああ。振動なんだなあ
揺れているなあ。と・・・
なんとなくね
いまから大きく揺れますよ!と
事前に言われたとしても
やっぱり驚くだろうし
それほどの揺れを
想定していない環境は
物が落ちたり壊れたり
影響を受けるから
どうしても衝撃にはなるけれど
揺れというのは
ゼロか100かではなく
体感できないくらいの
微細な揺れが波のように
グラデーションで
大きくなったり
小さくなったりしていると
考えてみたら・・・どんな感じがしますか