各球団の戦力分析を書いてきましたが今季はパ、セ、共に1チームだけ頭抜けていると思います。
投打守ともにバランスが良く、なおかつ、控えの選手層が厚く、その質が高い。
監督が、よほど、間抜けな采配をしない限りリーグ優勝を逃すことは考えにくいです。
両リーグともに昨シーズン優勝のチームも優勝も可能性はあると思いますが、苦戦必至でしょう。
理由は戦力分析に書いた通りです。
両リーグ共に、優勝の可能性があるのは、この2チームずつだと思います。
他のチームは3位争いになりますが、2位と3位の差は、戦力差を考えれば、大差になるでしょう。
贔屓チームの西武は、ワクワクするほど期待していた、コルデロが、悩み苦しんでいます。
いたずらに三振を繰り返すのみで、全く、打てる気配がありません。
新人も即戦力が見当たらずオープン戦でも誰一人結果を残すことはありませんでした。
期待していたリリーフ要員の両新外国人投手は、いずれもチラ過不足。
強いて言えば、甲斐野を獲得できたこと、そして、アギラーが四番を担ってくれそうですので、昨シーズンりは、上積みされた感はあります。
ヤクルトは、悲惨な投手力不足を補うため獲得した新外国人投手が、いずれも不発。
さらには頼みのエース格、小川が出遅れと言う惨憺たる状況です。
打って打って打ちまくるしかないのですが、野手陣は、野戦病院状態。
毎度、おなじみの、コンディション不良続出で、身体作りの根幹部分を改善する必要がありそうです。
そんな中、外野の一角を担ってくれそうな西川の加入は一筋の光になりそうです。
新人は、皆、難しいレベルだと思います。
パ・リーグ
1 ソフトB
2 オリックス
3 日本ハム
4 西武
5 ロッテ
6 楽天
セ・リーグ
1 DeNA
2 阪神
3 巨人
4 中日
5 広島
6 ヤクルト
両リーグ共に、こんな予想、大いに、外れてくれることを、切に願いたいです。