プロ野球 戦力分析11 ロッテ | 趣味の部屋「お好み屋」

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監督さんが、投手コーチを兼務されている実情で、投手起用に関してのやりくりは絶品です。

 

先発陣は、小島、種市、西野、佐々木の4人と二木、そして石川がどれくらいまで復調しているのかが大きなポイントになります。

メルセデスはスタミナがなぁ。

持って6回途中あたりですから果たしてローテ投手と言えるのかどうか。

美馬はピークは過ぎましたが、まだまだ先発を担えそうですので、頭数は足りているというより、余ってますね。

岩下は本音では先発で起用したいんだと思いますが、いつでも、先発が欠けたらローテに加われる存在です。

まだいます。

新外国人投手のフェルナンデス。

まだ27歳?だったかな。

化ける可能性は十分にあると思います。

 

リリーフ陣は、益田がクローザーを担っていますが、年々、いっぱいいっぱいになってきた感があります。

西村、坂本、東妻、澤田、澤村あたりの起用法に期待したいです。

セットアッパーにと、期待されていた、新外国人のコルデロは、どうも・・・ダメっぽいですね。

投手陣は、ブルペンで苦戦しそうです。

 

 

それを支える攻撃陣は

ポランコとソトの2人だけが頼りです。

三番打者として希少な打線の核だった中村がガクッと力、落ちましたね。

後は、もう、山口とか、安田ですから。

一番打者としてさらなる飛躍が期待されていた藤原は大怪我で長期離脱。

ポランコとソト以外で、どうやって点とるんだ?

みたいな打線です。

 

ロッテ戦はですね

もう

あれですよ

点差を見て同点に追いつかれる場面でポランコとソトを迎えれば

例え、満塁でも申告敬遠すべきだと思います。

押し出しの1点だけに留められますから。

この2人の後を打つとなれば、山口か、安田か、中村ですからね。

 

相当キツイと思いますよ。

 

先発が、8回、せめて7回くらいまで、2点以内に抑えてくれないと、3点取るのは厳しいように感じる攻撃陣です。

いわゆるクォリティースタートと言われる6回3失点では跳ね返すのがしんどいように思います。

投手起用に長けた監督の力量、創意工夫があったとしても、いかにも打線が弱く申し訳ないのですが、5位と予想させて頂きます。

 

よく、ソトを獲得できたと思います。

出来ていなければ、ポランコひとりぼっち打線になっていましたから。