高額医療費制度 | 趣味の部屋「お好み屋」

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退院いたしました。

以後、通院での治療になります。

 

退院日には負担軽減措置といたしまして清算はなくそのまま帰宅できるのはありがたい対処だと思います。

後日、郵送で請求書が届き、請求書到着後、支払いをする流れになっています。

 

で、今回も病院から請求書が届きましてね。

 

健康な方はドキドキされるかもしれませんが、僕等のように、入退院を繰り返しているベテラン陣は請求額、ほぼ、解かっているんですよね。

(^^ゞポリポリ

 

と、申しますのも、入院費がいくらかかっていようとも、高額医療費制度という大変ありがた制度がありますので、上限額が決まっていますので、支払額は、その上限額に、食費代を加算すれば算出できるわけで、今回も、予測できていました。

 

非課税世帯と呼ばれる収入が無い人たちは

所得区分がアイウエオの

で、もっとも限度額が低く

35400円。

その次に低いのが、世帯所得が210万円以下の

に区分されている僕になり

57600円

という金額になります。

つまり、請求額は、この金額に、非適用になる食費などを加算すればいいんです。

 

いや

ちょっと待て

 

えっ?

爺さん

 

オ(非課税世帯)

 

なんじゃないの?

と思われた方もおられるでしょうが、一応、ちょろりと、収入はありまして、まぁ、100万前後ですかね。

カラオケと将棋で、ちょろりとね。

来月、また、確定申告に行くわけですが、毎年、ほぼ、変わりません。

 

よく言われるんですよ

「はなさん、仕事もせずに、趣味で稼いだ分で食べて・・・いいですね」

と羨ましいがられます。

まぁ、あれですよ。

芸は身を助く

というやつですよ。

カラオケと将棋という趣味は普通は金がかかるはずなんですが入ってきているというね。

人それぞれ取り柄があるものですから。

 

職歴の順序が判らなくなってしまって停滞してしまっている

履歴書

の投稿ですが、最後に勤務していたのは、建物の管理会社でした。

脚立に上って点検口から天井裏に入って作業したりマンホールを空けて地下の漏水を点検したりする作業員でした。

 

以前、20歳の時に交通事故に遭って左足を大怪我したと書きましたが、あそこがターニングポイントだったかな・・・。

あの事故が無ければ、ラグビーの審判員になっていたと思います。

あの怪我の影響で長年、かばっていたため右膝がダメになり、今も歩行が困難な状態です。

それもあって退職か転職するしかないなと思っていた矢先に胆管癌の摘出手術ということで、治療に専念しようと思い、退職、といいますか、職を失い、今日に至るというわけです。

 

高額医療費制度に関しては、胆管癌の手術の際に知りました。

この制度が無ければ、物凄い金額の支払いになりますからね。

 

今回も実際の請求金額は23万円弱でした。

今の僕では払えませんわね。

保険ってありがたいと、入院するたびに、毎回、再認識しています。

 

今回も、支払ったのは、6万円弱。

差引17万円ほど国が肩代わりしてくれたわけです。

 

いや

 

実質的には健康な人たちが負担してくださったことになります。

申し訳ないです。

 

高額医療費制度は先述しましたが、年齢や、所得によって限度額が定められています。

申請すれば、超過分の金額が戻ってくるのですが、僕のように、入退院を繰り返していると、病院側で、予め清算してくれています。

自己負担の限度額は、ひと月の医療費が対象になりますので、月またぎになると、金額が変わります。

同月内に入退院すればわかりやすいということにもなります。

 

ま、こんな制度、活用されないのが一番です。

健康第一ですから。

 

通院治療、最善を尽くします!

(`・ω・´)