そろそろ家を考えようか。
どちらともなくそんな会話をして、とりあえず展示場に見に行こうという話になりました。
あれは去年の秋口だったでしょうか。
特段、憧れのＨＭなどもなく、理想の家の形などなく、ただ頭にあったのは、どれぐらい金額がかかるのか…という現実的な問題だったりします
だって…ねぇ、借金が大嫌いな私が、夢でもみたことのない金額をかけて、一世一代のばくちのような買い物をするんですよ！正気ですか
なんて突っ込みたいぐらいでした…
でも内心そんな不安は押し隠し、何も考えずＨＭめぐりをしました。
まだ何も決めてない新規のお客、丁寧に説明してくれるところから、とりあえず見せましょうか、なところなどさまざまな対応をされながら（見た感じで見込みがありそうだとか、わかるんでしょうかね？）有名どころの見学をとりあえず終了。
子供をつれながら、その日６件ぐらい回ったでしょうか。
新しい知識をちょっとばかし頂いて、とりあえずその日は終わりました。
その日は、一条工務店は入りませんでした。
なぜなら…私、聞いたことがなかったんですよ。しかも展示場の奥の方にあって、駐車場の傍にあるところから見学した私達にとって、全く目に入るところじゃなかったんです。
そんな私達が、何故一条と出会ったのかというと…
それは…
私の勘違い
しかも、あっていたのは工務店というところだけで、会社の名前も違うという…そんなところからです。
いやはや、出会いの縁というのは、思わぬところから始まるものですね…