「神戸新開地喜楽館・昼席公演~露の都芸歴50年記念ウィーク4日目」から「喜楽館・元気寄席4月席」 | くじらいだー@の「ミズホニスト宣言」

くじらいだー@の「ミズホニスト宣言」

露の瑞ちゃん、追っかけ忘備録
(2015年7月より、ブログの趣旨を変更します)

 

江戸上方を通じて「女性落語家」第1号

露の都師の50周年を祝う1週間の4日目です。

 

一番太鼓は笑福亭松喬師の4番弟子、笑福亭喬路(きょうじ)くん。

 

「神戸新開地喜楽館・昼席公演

           ~露の都芸歴50年記念ウィーク4日目」

4月4日(木) 午後2時開演

 

「開口0番・看板の一」 笑福亭喬路

さわやか系イケメン。

 

「動物園」 露の棗

自称「上方落語界の愛子さま」なるほど、愛嬌たっぷりの笑顔

似てないこともないが・・・

 

「ちりとてちん」 露の瑞

入門志願というものは何度も断られるものだと思っていたら

即入門OKとなったとのこと。あとで尋ねると「落語家に

なりたい」という志を大事にしたかったらしい。

 

「四人ぐせ」 桂文三

この人の高座は登場人物が皆笑い上戸に・・・

 

「近江八景」 笑福亭松喬

このネタがかかるのも珍しい。「みなさん、近江八景

言えますか?」

 

「中入り」ほぼ満員。

 

講談「露の都物語・4」 旭堂小南陵

一週間の「続き読み」らしい。「素人名人会」の審査員

だった「露の五郎兵衛(当時は五郎)」師に、最初は

「女に落語は無理」と断られたが・・・

 

「和妻・宝箱」 松旭斎天蝶

「浮かれの蝶」以外の出し物をみるのは初めてです。

 

「子は鎹」 露の都

客席との「井戸端会議」風マクラから、じっくり聴かせる

「子は鎹」このメリハリが都師の真骨頂ですね。

 

お見送り時に声をかけてくださいました。

「来てくれはったんやね・・・そうか、今日は瑞が出てるから・・・」

・・まあ、そうなんですけど・・

 

木曜日の喜楽館夜席は「元気寄席」

 

「喜楽館・元気寄席4月席」

4月4日〈木) 午後6時30分開演。

その日の「昼席」の選抜メンバー(だと思う)

 

「大安売り」 露の棗

「愛子さま」は相撲ネタがよく似合う!?

 

「書割盗人」 露の瑞

聴くごとにダイナミックになってきていますね。

 

「時うどん」 桂文三

えげつない「文三ワールド」爆笑編「時うどん」

 

「中入り」

半分ほどの入り。

 

「星野屋」 露の都

やはりこれが「都落語」の真骨頂でしょうね。