青と赤の紫陽花のヒミツ
紫陽花の挿し芽はとっても簡単で
調子に乗ってどんどん増やして行っています。
上の方の茎を切って
葉は光合成が出来るように
残した葉の2枚を半分に切ります。
知らないと
「どうして葉っぱを半分に切っているのだろう」と
思うくらい不思議な光景だけれど
植木屋さんがそれを見て「紫陽花を増やしたいの?」と
笑っていました。
しばらく水につけておいて水揚げが出来たら
植木鉢に植えておく。
これで翌年には結構な大きさになってきます。
義父の実家から持って来てくれた紫陽花は
薄いブルーで雨にとってもよく映えて清々しい色です。
酸性の土には青い花が咲いて
アルカリ性の土には赤系の花が付くと言うので
山の中でよく観察してみると
隣同士の紫陽花でも赤と青で違う色の花が咲いていました。
それはどうみても隣同士なので
土壌の問題もあるけれど
株の違いもあるのでは?
そう鎌倉の源氏山の紫陽花たちを眺めていました。
しかし・・・
青色で一杯の紫陽花から挿し芽した苗木から
今年花が付きました。
その色は・・・
こ~んなに可愛いピンク色になりました!!
あの青の紫陽花から分けたものだけど
こちらはまだちびっ子なので新しい土を入れた
植木鉢に植えていました。
・・・と言うことは
やはり
しっかりアルカリ性の土からは
「赤系の花」が咲くと言う事なんですね。
庭の土はだいぶ年期が入っていて
全ての紫陽花の色は青色だけど
そこから分けたものを新しい土に植えたら
赤系の花の色になったなぁ。
この子も庭に植えたら
みんなと一緒に青い花になっていくのかな~。
なんだか素敵ですね
自然界って。
『アタチは白のネコのままがいい~♬』
『こっちだってさび色のネコのままがいいよーだ♪』
なんて話しているのかな
ナタリヤ選手サポート【ひまわり会員】THANK YOUページ | Information | エコパから、スポーツ文化の未来を 一般社団法人アザレア・スポーツクラブ (azalea-sc.com)
くじらいいく子 OFFICIAL
くじらいの公式サイトです!