頭を抱える院長 | くじらいいく子 オフィシャルブログ 「クジラのキモチ」 Powered by Ameba

頭を抱える院長

いつも通っている鍼灸院の高齢の院長が

 

「年内にマイナンバーカード対応の機械を

揃えなくてはいけない」

 

そう言って頭を抱えていました。

 

 

 

もう80歳過ぎているので

いまさら機材などを購入したり

それに対応することを取り入れるのは

辛いなぁ~と頭をぼやいておりました。

 

 

 

そしてなによりそこに通院しているのは

超高齢者ばかりで

マイナ保険証を持ってくる人は

今はまだ誰も居ないと言うことです。

 

 

 

補助金も少しだけなので

小さな治療院はこれでほぼ赤字。

 

 

 

院長の同業者の多くが

このマイナ保険証導入を機会に

医院を辞める予定らしいです。

 

 

 

 

いつの日も

新しくなると同時に

消えていくものあり・・・

 

 

 

わかるけれど

なんだかもったいないですね。

 

 

信頼して通われていた患者さんも沢山いただろうし。

 

 

 

 

 

 

将来小さな家族達にも

マイナンバーカードが発行されるのかな。

 

 

ワンコには登録制度があるけれど

ニャンコにはないのです。

 

 

 

そしたら次々といろいろなことに紐づけされて行って

家族の収入とか健康状態とか

いろいろとわかったら・・・

コワいですね。

 

 

 

SFだと思っていた世界も

いつの間にか現実になっているのが

すごい。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

マイナ保険証の”今のところのデメリット”を

如月さんから教えて頂きました。

 

 

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

デメリットは、


・過去1か月半ほどの、最新の医療情報は反映されない(レセプトが提出・反映されていないため)


・病院では、1か月に1回ではなく、通院ごとにマイナ保険証を機械に通す必要がある


・登録したのになぜか使えない(他の人と間違えて紐づけされていたようです)


・病院自体がマイナ保険証に対応していない


・高額療養費の請求が自動で出来る場合もあるが、病院による(自治体に登録している場合のみ)


・医療費の払い戻しなどは結局健康保険の窓口に行かなければならない
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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