「痛いですか?」何度も訊いて恥ずかしい | くじらいいく子 オフィシャルブログ 「クジラのキモチ」 Powered by Ameba

「痛いですか?」何度も訊いて恥ずかしい

多分きっと・・・

料金を取りたい歯医者だったら

絶対に

「抜いてインプラントにしましょう」

そう言われるほどの治療の難しい場所でした。

 

 

 

劣化した大きな被せ物が

土台にしている歯とともに折れてしまったそうで

残っている土台の歯はチビちゃいものでした。

 

 

 

医師

「あぁ・・・これは・・・」

 

 

 

余計な呟きを言わない寡黙な医師が

その土台の小ささを見て小さな声がもれました。

 

 

 

『歯を残しての治療はもう無理なんだ・・・』

 

 

そうがガッカリしていたわたしに医師が言いました。

 

 

 

医師

「抜かないで頑張って治しましょう!」

 

 

 

 

 

 

 

こんなセリフが患者にとってどれだけ嬉しいのか。

 

 

 

今までは歯医者が

「抜きます」と言ったらそのまま鵜呑みにしていました。

 

 

そうしないと治療は出来ないと思っていたので。

 

 

 

 

でも

今回の紹介してもらった顎関節症のOBの医師の

HPには

 

「歯を抜くことはなるべくしないで

ご本人の歯を一本でも残せるように

治療をしていきます」

 

 

 

 

そう書いてありました。

 

 

 

実際に診療を受けたらその通りでした。

 

 

 

 

小さな歯が残っているけれど

神経は無く

そこにファイバーで出来た人口の土台を細く入れるそうです。

 

 

インプラントのように顎の骨にドリルで穴をあけて

ボトルを差し込むような治療ではありません。

 

 

 

ものの30分もかからないくらい

麻酔も無く手際よく治療をしてくれて

被せ物が出来るように土台を作ってくれました。

 

 

 

鏡で見せてくれてその土台を見て感動!

 

 

 

 

 

 

 

親譲りの歯の弱い私だったので

子供の頃から常に歯医者通いでしたけど

 

もっと昔からこの先生に出会っていたら良かったな・・・

 

 

 

あ・・・!

 

 

でも私が子供の頃だったら

この先生はまだ生まれていなかったか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

麻酔をかけずにファイバーを神経の穴に入れるというので

それだけで『きっと痛い』と思い

「痛いですか~?!」と子供のよう聞いたら

 

「痛くないですよ」

 

 

そう言って先生は治療をするたびに

 

「痛くないですよ~」

「痛くないですよ~」と言ってくれて

ちょっと恥ずかしかったです。

 

 

 

 

歯科の痛いのが本当に苦手で

毎回「痛いですか?」と訊いてしまうけど

 

ひとまず安心出来ました爆  笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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