長い間お世話になった「新聞配達」

長年届けてもらっていた新聞を

止めることにしました。

時々読めないまま回収になってしまったり

特に夕刊は読まなかったりして・・・

いろいろ考えたけれど

これからのことも考えて

少しづつ身の回りの整理も兼ねてです。

なにも考えず習慣になっていたものも

もう一度見直してみようかと思います。

見回してみたら

一番に候補にあがったのは

「新聞」でした。

今までは新聞は取らなくちゃ駄目とか

読まなくちゃ駄目とか

当たり前のように思っていたけれど

ネットの普及でこちらから情報を得る時間が増えて

新聞を開く時間が無くなって来ました。

以前若いスタッフが

「新聞取らなくてもネットで充分なので」と言った時

「いやいやいやいや

新聞にはネット記事にはない良さがある

そこに価値があるのだ」

そう威張って言ったけど

今は無理ならば無理して取らなくてもいいじゃないって

思うようにキモチに変化が出て来たのです。

ちょっと寂しそうだったなぁ

販売店のオジサン・・・。

「またいつか取る時にはこちらに電話してくださいね」

って

しょぼんって声でした。

そう

きっと

どんどん購買数が減っているのだと思います。

夕刊を配る新聞配達員とは

以前全く歩く速度と一緒でした。

ずっとずっと同じ道を

新聞を配るバイクとともに歩く感じだったけど

最近では後ろから配達のバイクが来ると

一気に追い越して行くようになりました。

それだけ

配達数が減っているのですね。

時代と共に無くなって行くもの

いろいろ出てきて

その度に

「あぁ・・・これでサヨナラですね」って

ちょっと寂しい感じで

そう呟いています

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