給食の憂鬱が～

どこかの場所で

学校給食と同じ内容を同じ形で出すレストランが出来たと

聞きました。

レストランの中も学校と同じ机に椅子がありました。

「懐かしい～♬」

と言って喜んで食しているお客さんがいました。

わたしは学校給食は大の苦手です。

良い思い出は一つもなく

４時限目の終わりごろになると

どこからともなく給食の香りがしてきて

ひたすら憂鬱になりました。

覚えているのはやはり小学校の高学年。

食べ残してはいけないという担任だったので

少しでも残すと

午後の授業が始まるまでお昼休みもずっと

食べさせられていました。

食べるのも競争

誰が一番早く食べて片づけたか

その毎日に食べるのが遅かったわたしは

必死で味すらわからない。

食べることって

とっても幸せなことなのに

義務になってしまっていました。

もう二度と学校給食を食べたくないなぁ。

ゆっくり食べさせて。

どうしても食べられないものは

無理強いしないで。

食べる速さを強要しないで。

あぁ・・・

今の子供たちは羨ましいなぁ。

アレルギー対策もあり

無理やり食べさせることもなく

ちゃんと味わえるのだろうなぁ。

しかもメニューが良い感じですね。

時代と共に

優しくなっていくところもあって

いいですね

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