違う漢方薬だった！

夜中に咳が出ると言ったら

知人がこれどうぞと言って漢方薬をくれました。

「喉に効くから飲んで」

と。

じゃあ夕飯前に飲むかと目につくところに置いて

そろそろ飲むかなと思った時

なんとな～く検索してみました。

「大建中湯」

へぇ～喉に効くのね。

そう思いながら読み始めると

一言も喉のことは書いていない。

効く場所は「お腹」と書いてあります。

・・・

でもきっと漢方って多様性？

葛根湯が風邪だけでなく

肩こりにも効くように

これもそうかなと思った瞬間

携帯が鳴りました。

「飲まないで～～～～！！！！」と先ほどの知人から。

どうやら間違って渡してくれたみたいで。

「それはお腹の漢方だから～！！」

あぁ

やっぱり。

きっと飲んでも差し支えないと思うけど

お腹は元気なのでたいした効果はみられないかもですね。

しかし

漢方ってその難しい漢字の並びだけじゃ

なかなか内容が理解しにくいですよね。

そしてその後慌てて渡された

ちゃんと喉に効く漢方薬が来ました！！

「桔梗湯」

「キキョウトウ」

なんて綺麗な名前なんでしょ。

しかも短くて読みやすくてわかりやすい。

我が家にいろいろな漢方が揃って来て

袋に効能をいちいち書かないと

わからない漢方もあるけどこの

「桔梗湯」はわかりやすくて

美しい～。

薬局だったら絶対に間違えないだろうけど

個人同士だとこういうこともあるんですね。

この先も気を付けよう～っと

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