「鍵っ子」は虐待？

頭をかしげたくなる

あの「留守番禁止」条例。

たくさんの抗議を受けていったんは

引き下げたものの

その見解は・・・

「説明不足だった」

「問題はなかった」

の発言にさらに驚きました。

ということは

なぜ今多くの市民が反対をしているのか

その本質の意味を分かっていないような気がする。

県議は説明したら受け入れられると思っているのかな。

適応年齢の子供を単独で留守番させたら

虐待になるというのなら

こちらは小学一年生から気合の入った

「鍵っ子」だったので

それが今の時代で条例が成立されていたら

虐待されて育ったことになるのかな。

この条例に女性の県議はどのくらいいるのだろうと

思っていたら

賛否の場の様子がテレビで流れた時

女性の県議の数が圧倒的に少なかったのに

驚きました。

未だにこんな男女比で行っているとは。

本当にこの国は

「男女共同参画社会」の後進国ですね。

小さな子供を家で一人で残しながら

働かなくてはいけない人のことを

どう思っているのだろう。

明日のご飯を食べられなくても

小さな子供がいれば家にいろと言うなら

生活はどうしたらよいのか。

そういう環境の中で頑張っている人たちのことを

想像するのが仕事じゃないのかな。

政府は揃って

「コメントを避ける」でした・・・。

自分たちは良い条例を作ったのに

どうしてここまで反対されるのか

わからない県議団にコメントを避ける政府。

その条例を作る前に

やるべきことは一杯あるのにね

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