黙っているのはオトナなの? | くじらいいく子 オフィシャルブログ 「クジラのキモチ」 Powered by Ameba

黙っているのはオトナなの?

先日「徹子の部屋」に作家の林真理子さんが

出演されていました。

 

 

 

もう番組も終わりの頃にチャンネルを合わせたので

それまでどんな会話があったのかわかりませんが

 

ながら聞きをしていたところに

林さんの一言が入って来ました。

 

 

 

それは

「もう必要以上のことを言わないようにする」

 

と言うことでした。

 

 

 

 

若い頃には気になったことには

どんどん顔を突っ込んで行って

余計な事でも言いたいことは

言ってきたそうです。

 

 

 

でも最近は

もう少し黙っていたほうが

良いなと思うようになったのだとか。

 

 

 

 

 

メイクアップアーティストの田中ユクコさんの

著書の中で

「ひとこと話すと3つ損をする」と言う文が

あったことを思い出しました。

 

 

 

 

だんだんそうなって行くことが自然なのかな。

 

 

それもオトナになるということなのかな。

 

 

 

 

そういえば

もしかして自分も

「もう一言いいたけれど面倒」になって来たかも。

 

 

 

オトナでの対応として黙っているのではなくて

なんだかひたすら「面倒」なんですよね。

 

 

 

 

なのでどうでもいいような会話をしている中にいると

意識が遠くなって途中で耳に入って来なくなるので

その姿は納得して聞いているように思われるようです。

 

 

 

 

あぁ・・・

もしかしてそれがオトナの姿のひとつなのかな?!

 

 

 

 

 

 

そうえば子供の頃

たくさんの発見や感じたことそして伝えたいことがあった時

オトナの人に夢中になって話したことがありました。

 

 

 

 

その時のオトナは

ニコニコ笑いながら聞いていてくれたけど

 

あれはもしかして

 

意識が遠のいていた姿だったかも・・・

 

 

 

 

そう思い起こしながら

黙って聞いてくれていたあの優しさと

 

もしかして

とっくに耳から言葉がすっ飛んで行っていたのかもと

思うキモチが混ざって

 

なんだか面白いです。

 

 

 

 

人は黙っているからと言って

納得しているとか

話を良く聞いているとかではない・・・

 

のですよね~ニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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