猫を起こしたい

夜中

急にニャンズ走り出して

家の中をドドドドドドドドドーーー！！！

凄い勢いでの猫の運動会が始まりました。

私は既に布団の中

半分寝ている状態。

そこへ

ドドドドドドドドドー！！

猫軍団がが近づいて来ました。

カーブを曲がる時

そこはサーキット場になっているので

キュルキュルキュルってコーナーを曲がる音が。

『あぁ・・・またあの床の傷が増えるのだな』

そう思いながら半分夢の中に入ろうとした時

わたしの寝ている場所がメインのサーキット場となる。

猫といえども

超スピードで走って来てジャンプされると

なかなかのダメージを受けるものです。

「うう・・・寝かせて」

なんとかその晩の運動会が終わり

翌朝になると

猫パンチが飛んで来た。

そろそろ起きろと言う目覚まし時計猫に変身。

起きないと布団の中に手を入れてくるし

布団をかぶるとそこへダイブ。

なかなかの安眠とは裏腹なアクティブな

睡眠をとっております。

なのに・・・

昼間

寝ていますぐっすりと

こやつたち。

覗くと迷惑そうにチラ見されました。

起こしてやりたいなぁ～～～！！

あぁ本当に起こしてやりたい。

あぁ～ほんとうに～～～～

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