「あたしだって痛いのよ」という先生 | くじらいいく子 オフィシャルブログ 「クジラのキモチ」 Powered by Ameba

「あたしだって痛いのよ」という先生

ふたたび夜になると「舌痛症」が再発してくる日々に

もしかしてこのまま治るのかなと思っていたので

ちょっとビックリしています。

 

 

今回のことでよくわかったのは

再発するとそれは数日ではすまず

少し長いということです。

 

 

なんだか一度きっかけを作ると

勢いよくそっちの世界に入ってしまう感じかな。

 

 

なのでまた少しづつ良くなるのには

時間が必要なようですね。

 

 

 

「舌痛症」をお持ちで

長く治療にあたられている方がとても多いこと

よくわかりました。

 

 

目には見えない場所だから

その痛みは誰にもわからないですね。

 

 

 

ひたすら口の中が火傷をしたみたいに

ヒリヒリとしている

気になるからよけいに舌で口の中を探ってしまう。

 

 

それできっとますます痛みが増すのでしょう。

 

 

 

 

おまじないのように

『キニシナ~イ』と言っているけど

夜の痛みはおまじないじゃあ忘れられないほどで。

 

 

 

それでも不思議と

昨日の夕方瞑想のオンライン授業に出ていたら

痛みが無くなりました。

 

 

 

んん?!

 

 

 

なんだか不思議です。

 

 

 

リラックスして肩の力も抜けて

な~んにも考えなかったら

口の中の痛みが無くなりました。

 

 

 

そして終わってしばらくしたら

また痛み出しましたが

瞑想時の緩和を日常でも思出せれば

いいんですけどね。

 

 

 

 

 

 

そういえば大学病院の「ペインクリニック」の先生が

こんなことを言っていました。

 

 

 

先生

「あたしもね

時々口の中が傷むことがあるの。

 

疲れてきたり緊張が高まってきたりするとね。

 

だっていつも同じ体調ではないからね。

人間必ずどこかが痛いのよ」

 

 

 

チャキチャキの江戸っ子のような先生が

軽快に話してくれたことがありました。

 

 

 

「あたしだって痛いのよ~~~!!!」

 

 

そうペインクリニックの先生が

声高に言っていたのが印象的でした。

 

 

 

 

今日もどこかが痛くても

それは生きている証拠で

 

医者だって痛いのだと聞いたら

このくらいの痛みがあっても当然のことなのだなんて

ちょっと安心出来たかもしれないですニコニコ