「舌痛症」がなぜか和らぐ時 | くじらいいく子 オフィシャルブログ 「クジラのキモチ」 Powered by Ameba

「舌痛症」がなぜか和らぐ時

しかし「舌痛症」

夕方から夜にかけて痛み始めます。

 

 

まるで「顎関節症」と親友みたいな感じで

仲良くやって来る。

 

 

 

夕方になってどんどん疲れてくると

その人の弱い所に症状が現れたりするのでしょうね。

 

 

 

初めて「舌痛症」と診断された時は

そんな病名があったのかと驚きましたが

診断してくれたのは

「顎関節症」の担当医だったので

もうなんでも言って~~!!って感じでした。

 

 

 

 

 

その担当医が始めの頃に

こんなことを伝えてくれていました。

 

 

「この専門科のある大学病院に受診出来た!

ただそれだけで痛みが減る人もいるんですよ」

 

 

 

 

『紹介状をやっとの思いで書いてもらって

この日本トップクラスの専門科へ

受診することが出来た!

 

 

ここに来るまで

どれだけ辛い思いをして来たのだろう。

 

 

でももう大丈夫だ

だってここは日本一の大学病院なんだから』

 

 

 

そう安心出来て

診察台に座ったとたんに

「あ・・・痛みが減って来ました」

 

 

そういう患者さんも多いのだと

教えてくれました。

 

 

 

人間の

切ないけれど可愛らしい繊細なところですね。

 

 

 

そしてあんなに辛かった

「舌痛症」も

そう言ってくれた担当医から

同病院内にある「ペインクリニック」に

紹介状を書いてもらい

直ぐに受診出来たこと。

 

 

 

また日本トップクラスの

「ペインクリニック」の先生に診てもらって

 

「直ぐに治るという病気ではないけれど

大丈夫!そのうち自然に治るから」

 

 

そう言われて

ここでまたキモチが楽になったこと。

 

 

 

その重なり合いで

今も時々忘れた頃に痛む「舌痛症」も

もしかしたら始めの頃と変わらないくらいの

症状かもしれないけれど

 

今違うのは「安心」出来ること。

 

 

 

痛んでも

信頼出来る医師たちが居てくれる

 

また

その医師たちが

「大丈夫!そのうち気が付いたら治っているから」

 

そう言ってくれたことが

今の痛みをかなり緩和してくれていることに

気が付きました。

 

 

 

”孤独な痛み”と

”見守ってくれる痛み”とは

 

こんなに大きな違いがあるのだと

ちょっと驚いていますニコニコ

 

 

 

 

 

 

 


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