舌ブラシは、ほどほどに。
友人が味覚障害になった理由は
「舌ブラシでしっかりこすり取っていたこと」でした。
その後味覚障害から舌痛症になったそうです。
それを聞いた時はビックリ。
せっかくキレイにしようと思ってやっていたことが
あだになってしまったなんて。
舌をキレイにすることは良いことだけど
「特に絶対使ったほうが良いということではないんですよ」
そう教えてくれた大学病院の先生は
小さな声で「だから使わなくていいからね」と
あまりお勧めしていない様子でした。
「舌痛症」になってからは
舌ブラシは朝に一度だけ
それもそぅ~っと舌の上に置いて一度だけ動かして
あとはうがいをする
そんな感じで使用をするようになっています。
特に「舌痛症」の症状が出ている時には
仕様は控えています。
それもあってか
匍匐前進のように少しずつ良くなってきたのは。
あとは「顎関節症」から来ていると思われる
舌の部分の痛みでもあるので
大元の顎の痛みをしっかり治療中。
奥歯に使っていたフロスによって
余計に顎に負担がかかってしまっていたので
担当医が教えてくれた
「L字型の歯間ブラシ」
これを使うようになってから
だいぶ良くなって来ています。
「L字型」だと大きな口を無理にあけなくてもいいし
歯の隙間に入れる時もとっても楽でした。
歯間ブラシなんて「I字型」だけと思っていたけど
まさか「L字型」もあったなんて。
教えてもらわなかったらずっと使えず
「I字型」で驀進苦労中だったかも。
日本一種類の多い歯学部の売店で売っているので
また再診の時に買って帰ろうと思います。
今一番楽しみな買い物は
歯学部の売店で買う
見たことのない歯ブラシや歯磨き粉たちです。
地味~
いとしのタンバリン 1〜3
人の悩みが晴れる、あの爽快な瞬間を少しでも味わっていただけたら幸い!
医療相談員 MSW(メディカルソーシャルワーカー)のお話です!!