稲妻なみの痛みの正体
正座をしたら突然右の親指に
稲妻のような痛みが走りました。
「おおおおーーー!!!」
思わず声が出ました。
親指の毛細血管が切れたのか
ピキーーーンと痛くて悶絶しました。
それから1週間
一向に治りません。
もう怖くて正座は出来ず
親指を伸ばすと「ピッキーーーン!!」と痛むので
靴下を履く時も恐る恐るです。
『絶対にどこかの神経が切れたのだな。
しかしどうやって治せば良いのか・・・』
ちょうど定期的に通っている鍼灸院へ行くところだったので
院長にその話をしました。
整形外科へ行かねばならないのか
手術的なものが必要になるのか
とっても心配しながら話すと・・・
院長の答えは
想像を超えたものでした。
↓ ↓ ↓
「しもやけ
じゃないかなぁ~」
へ・・・・・・。
へぇ~~~っ!!
し
しもやけぇ~~~~っ!!!
暖かい湘南でー?!
掘りごたつがある家でー?!
雪も降っていないのにー?!
靴下2枚重ねをしているのにー?!
「しもやけ」には
エアコンの無かった子供の頃には
なっていたことがあったけど
オトナになってからは
もう無縁のものだと思っていました。
それが
しもやけ~!?
院長曰く
しもやけは春になると治るから
それまでは温めておくこと
冷えが原因だから。
ということでした。
右足だけ外反母趾があり
時々痛みます。
右の親指だけ今回そうなったということは
外反母趾によって血流が悪くなっていたりすることも
原因なのかもしれないですね。
赤くはなっていないので
しばらく温めて様子をみることにしました。
顎関節症の先生も
「お風呂に入って身体を温めてください」と
言っていたし
冷えは本当に大敵なんですね。
久しぶりに聞いた「しもやけ」と言う言葉に
そういえばムーミン谷にこんな名前の妖精がいたような・・・
なんて勝手に思いながら
ビミョーな半泣きで帰ってきました