婦人科の2種類の漢方薬の違いは・・・
漢方と言っても侮るなかれ。
体質に合わなければ
下痢をしたり吐き気があったりして
なかなか難しいのです。
それでも2週間は飲んでみないとわからないので
そこもちょっと我慢。
一般的な「加味逍遥散」
40代の後半くらいから飲んでいました。
身体が急に熱くなったりするのを
防いで整えてくれる漢方です。
いつのまにか飲まなくても大丈夫になりました。
それでも優しい感じなので
効いているのかどうか疑心暗鬼になっていたら
仲良しの薬剤師さんが
「加味逍遥散
わたしも飲んでいます。
これ効くんですよね~。
特に仕事などで大変になってきて
頭に血が上ったようになった時に
すぐに飲むんです。
そうするとスーと気が落ち着いて楽になるんです」
「へぇーーーー」
信頼している薬剤師さんが
そう言っているのを聞いていたら
急に「加味逍遥散」が効くように思えました。
そしてわたしも
「今日はのぼせないように」
そういう状況になりそうな直前に飲んでいました。
人の心って単純で面白いですね。
「桂枝茯苓丸」
これも女性の味方。
”おけつ”と言われる血の流れの滞りを
防いでくれます。
ただしとっても目立つように
説明書にも書いてありましたが
「体力のある方」用なのだそうです。
私はお腹に来たので
先生曰く
「止めましょうね」
漢方だからと言って
全てのものが身体に良くて
合うとは言えないんですね。
自分の身体が教えてくれました
今この時間を大事にしたい~↓