通うこと自体が治療になっている | くじらいいく子 オフィシャルブログ 「クジラのキモチ」 Powered by Ameba

通うこと自体が治療になっている

 

 

すっかり通いなれた東京の大学病院へ。

 

 

本当に素敵な東京駅です。

 

毎回上を見上げてしまう

観光客のひとりです。

 

 

 

病院

 

 

 

顎関節症の治療で今年の5月から通っている

大学病院へ

お昼ご飯を食べても病院の中での歯磨きは

現在禁止されているので

少し早めに行って

どこかのトイレで簡単歯磨きをして行きます。

 

 

走る人

 

 

作業としては

普段使っているマウスピースを

さらに使いやすく削ってくれて

診察までの時間はどうだったかを伝えます。

 

 

 

だんだん良くなって来ていて

担当医も

「とても良い兆候ですね。

確実に快方に向かっていますね」

 

 

そう確認しながら現在の診察時間は

なにもなければ約30分くらい。

 

 

担当医がニッコリしながら

電子カルテに入力をしているのが

横から見えます。

 

 

とっても嬉しそうな先生です。

 

 

 

良かった!

こんなに一生懸命に診てくれて

それでも良くならなかったら

もうなんだか先生に悪いような気がして来ました。

 

 

 

急に先生

とっても元気な大きな声で

「さて!どうしましょうー!!」

 

 

 

『おおおっ

ついに卒業~?!(ビクッ)』

 

 

 

夜になるとまだ少し痛む顎だけど

ここまで来たらもうサヨナラなのかな・・・。

 

 

あとは自力で治せと・・・。

 

 

 

よくある冷たい町医者の

突き放した対応が身に沁み込んでいるので

もしかしてそろそろかな・・・と実感していました。

 

 

 

 

担当医

「次の予約は

1か月後でも2か月後でもいいですよ」

 

 

 

 

『ほ

ほんとに~~~!!!』

 

 

 

 

まだ診てくれるんだね~~~!!!

 

 

 

わかってはいたけれど

自分で思うより

とっても慎重な担当医

 

連携している歯医者への紹介は

まだ先になりますと言っていました。

 

 

ここまで良くなって

急に歯科医でまた痛みがぶり返さないようにと

計画をしてくれていました。

 

 

 

ここまで突き放さない医師も凄い。

 

 

 

そして

「次の診察日ではまた経過を教えてくださいね」

 

 

 

 

 

そーですかー。

 

さらによくわかりました。

 

この病院へせっせと通うこと自体が

わたしの治療に繋がっていること。

 

 

 

物理的な治療がなくても

痛くなればいつでもここに来て

診てもらえると思うことで

顎の噛みしめをしないで

リラックスして過ごせること。

 

 

 

 

そうやって少しずつ時間を費やして

次第に自然に力が抜けて痛みも同時に

無くなっていくこと

そこがゴールなんですね。

 

 

 

 

先生の方から

「月並みですけど 良いお年を」

 

こちらから言う前に先に言われてしまいました。

 

 

 

 

わたし

「今年の一番良かったことは

ここの治療科に来られたことです!!」

 

 

 

病院での会話とは思えない

変な返事をしてしまいましたあせる

 

 

 

 

 

 

 

「KITTE」のクリスマスツリーが

なんだか温かかったです。

 

 

 

クリスマスツリー

 

 

週末は寒波が来るそうですね。

 

 

 

今日はクリスマスイヴ

 

どうぞ温かくして過ごしてくださいねサンタウインク

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ぜつぼうごはん 1〜2

 



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