ペインクリニックはなぜあるのか。 | くじらいいく子 オフィシャルブログ 「クジラのキモチ」 Powered by Ameba

ペインクリニックはなぜあるのか。

「顎関節症」の再発から

大学病院の専門科に紹介してもらって

受診して治療を受けていたら途中で今度は

「舌痛症」になりました。

 

 

 

担当医が

「うちの病院内にペインクリニックがあるんです。

そこを紹介しましょうか」

 

そう言ってくれて

ここでもまた紹介状を書いてくれました。

 

 

そしてすぐに「ペインクリニック」を受診。

 

 

 

初めて受診する科だったので

一体どんな治療をするのだろうかと

ちょっと不安でした。

 

 

 

「ペインクリニック」の先生は

一応口腔内を調べて

唾液の検査もしてくれて

 

その後ずっと「痛み」とはについて話をしてくれました。

 

 

 

 

 

「痛み」

 

 

 

人間のキモチも行動も

とても大きく左右してしまう

この奥深い出来事に

 

”なぜ痛みが起こるのか”

 

”なぜ痛みがあるのか”

 

”その痛みとどう付き合っていけば良いのか”

 

先生は横に座って沢山話をしてくれました。

 

 

 

 

たっぷり1時間

わたしのために先生は時間を使って

一生懸命に話をしてくれていたこと自体が

 

私の中の”痛み”を取り除いてくれている治療のような

時間に思えました。

 

 

 

自分にしかわからない”痛み”は

孤独を背負って生きているようです。

 

 

でもその痛みを一緒に考えてくれる。

 

 

それだけで

軽くなることもあるんですね。

 

 

 

この記事を書こうと思ったきっかけになった

コメントをご紹介しますね。

 

 

 

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としこさん


ペインクリニックのお話を聞いて、ご近所の高齢者に勧めました。
いつもあちこち痛くて階段も上がれないと嘆いていらっしゃいましたので。
87歳で、東京までは無理なので、ネットで調べて伊勢原のペインクリニックを見つけました。
予約をして診察を受けたところ、次の日から調子がいいそうです。
おしゃべりの声が大きくなりましたよ( ´∀` )
効果がいつまで続くかわからないけれど、とりあえず、よかった。
いく子さんの顎関節症のおかげで、ペインクリニックにたどり着きました。
ありがとうございました。
その後痛みはいかがですか?

 

 

 

 

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コメント読ませていただいて

あらためて

「ペインクリニック」の存在意義を感じました。

 

 

 

メスを使ったりはしなくても

今まで誰も付き合ってはくれなかった

諦めていた”孤独な痛み”を

一緒に考えてくれる人が現れたこと。

 

 

 

これが一番の薬になるんですよねニコニコ

 

 

 

 

 

 


ぜつぼうごはん 1〜2

 



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