「カラカラ」の正体
リスと出会いました。
こちらがからかわれているみたいで
顔を出したりひっこめたり
近づいてきたりして
オチャメな子です。
写真を撮らせてねというと
『顔は撮らないでいでね』って感じで
何度撮っても顔を隠してしまいます。
ああ~
次も駄目だったかぁ。
撮るのを止めるとこちらをみてくれるんですけどね。
さて
昨日の謎の治療器「カラカラ」
写真を撮らせてもらいました。
年季の入った器具です。
この「カラカラ」で
まだ小さな子宮筋腫やポリープなどは
消えてしまうこともあるのだとか。
そして月日をかけて根気よく治療をします。
この先端についている器具を
部位の上に乗せてくるくると回して
温熱療法をしていきます。
一度壊れて部品を探した時に
京都にあるこの治療器を開発した
小さな工場がつぶれてしまったことを
知ったそうです。
なので壊れないように
そしてもし壊れたら博物館行きですね。
器具にちいさく書かれていました。
ローマ字で
ニホンケイラク
漢字にすると
「日本経絡」
やっぱり鍼灸の治療器なんですね。
結構熱いんです。
そのかわり身体の温かさはずっと続くので
とっても効いているみたいですね。
世の中がどんどん進んで行って
新しいものが出て来るけど
古き良きものにも目を向けて行きたいな~