メダカを里子に出すキモチ
メダカの赤ちゃんが沢山生まれて
その話をしたらほしいと言ってくれた方がいたので
希望の5匹を里子に出すことになりました。
我が家の子達は
「楊貴妃」というオレンジの種類の子達です。
今日すぐにほしいと言うので
「水の汲み置きはしていますか?」と訊くと
していないとのこと。
なので餌もメダカの喜ぶ水草も砂も
みんなセットにして持って行きました。
どうもちいさな美しいガラスの器に入れて
テーブルの上に置いてメダカのちゃんを愉しみたいらしい。
大きめの器の中にたくさんの我が家のメダカの水を入れて
「よろしくお願いします」と言って手渡しました。
15匹も飼えないし
この先もまた生まれるかもしれないし
5匹くらい里子に出しても大丈夫~♬
そ思っていたのに
いざ渡すとなるといろいろと心配になる。
まさか水道水にいきなり入れるわけじゃないよね
餌もやり過ぎて水が汚れたままにならないよね
水温が上がっても気が付かないで・・・
メダカなのに
0・何ミリからちいさなホコリくらいの時から
手塩にかけて育てたメダカちゃんたち
親心が出てしまいました。
その後「元気ですか?」と訊いたら
いろいろなメダカグッズを買ってもらえたらしい。
良かった良かった。
坂上忍さんが
「預かり子猫4匹」を目が開かないうちから育てる
と言う番組があって
無事にご飯やトイレが出来るようになったら
里子に出すと言う流れでした。
それが最後はどうしても手放せなくて
泣くほど苦しんで
4匹みんな手元に残すという判断をされていました。
そのキモチ痛いほどわかって
一緒に泣きました