顎関節症と血液型の関係? | くじらいいく子 オフィシャルブログ 「クジラのキモチ」 Powered by Ameba

顎関節症と血液型の関係?

パノラマ撮影で顎を360度見て

顎の骨の異常はなし

 

「舌痛症」で舌の診察&細菌検査でも

異常は見られない。

 

 

 

そうやって検査をひとつひとつしっかりやってもらうと

あれやこれやと心配していたものが

一気に飛んで行きました。

 

 

 

 

だからと言って顎や舌の痛みが

無くなったわけではないけれど

どんな病気でもひとつひとつ丁寧に心配要素を

消していくことも

治療の一部で大切なのかなと思います。

 

 

 

顎の骨や舌に悪い病気がなければ

あとはリハビリをしながら先生とゆっくり治していく。

 

 

この前の受診ではほとんどマスクを

外すことなく診察は進みました。

 

 

 

先生

「セルフ訓練は一生懸命に

やりすぎないようにしてくださいね。

特に貴方は真面目な方だから

一気にやりそうですから(笑)」

 

 

 

わたし

「顎関節症って性格も関係したりするのですか?」

 

 

 

先生

「概ね真面目な方が多いですね。

血液型で言うのも変ですが

たとえばA型気質の方とかが多いです」

 

 

ニッコリ笑いながら先生は

多分わたしのことをA型だと思っているのだろうなと

思いました。

 

 

 

勿論先生も医師として血液型で性格判断するのなんて

ナンセンスですよねと

照れ笑いをしながら言っていて

 

それでも計り知れない人間の性格や癖も

ここではしっかり取り込んで

治療に取り入れているのだなと思いました。

 

 

 

 

毎回30分間

この先生としっかり話す時間は

宝物のようです。

 

 

 

この日は噛み合わせの評価もなく

ずっと話をしていたので

ほとんどカウンセリングルームにいるみたいでした。

 

 

 

そう・・・

初めて発症した時は

週刊連載の真っただ中

奥歯を噛みしめて肩に力を一杯入れて

頑張っていました。

 

 

 

でもあの頑張りがあったからこそ

出会えた人や仕事など人生の中で沢山あります。

 

 

 

だから「顎関節症」もそう考えると

人生の大事な「同業二人」みたいにも

思えるかも。

 

 

 

 

 

 

 

東京駅でドデカイ「爆弾おむすび」を買って帰りました。

 

 

これを大きな口を開けてがぶりといける日は

あるのかな。

 

 

 

いいか

人よりも食べるのが遅くても

ゆっくり噛んで楽しんで食べればいいんだよね。

 

 

 

人と比べなくたっていいんだよね。

 

 

 

カウンセリングルームみたいな

顎関節症の専門治療を終えるといつも

帰る時には

心の中でスキップしています照れ