急に言われた体がん検査
ニュースを観ていたら医療現場での
新型コロナ患者の症状の捉え方が
大きく違うことを知りました。
一般市民の見解と大きく違っているんですね。
そういえば
新型コロナにかかった方が
10日近く39度の熱が出たけど
それでも「軽症者」に入るのだと聞いて
驚きました。
昨日の新聞にわかりやすく掲載されていました。
【医療現場 医師の認識】
<軽症>→「酸素は要らない」
<中等症>→「肺炎が広がり、
多くの人にとって人生で一番苦しい」
<重症>→「助からないかも」
なるほど・・・。
軽症者が多いと言われて
そうか!なんて安心するのは違うんですね。
感染者数が4000人を超える東京へ
かかりつけ医がいるので半年に一度の
婦人科の経過観察に行って来ました。
数年前に
「子宮内膜増殖症」と言われ
検査手術をして掻爬しました。
それでしばらくは経過観察になっていて
問題なく過ごしていたので
この後は一年に一度くらいの受診になるかなと
思っていたら
エコーを診た先生が
「あれ?厚みが出来ている」
そう言われて
急遽子宮体がん検査をすることになりました。
ただの経過観察くらいにしか思っていなかったから
急に検査をすると言われて診察台の上で
ちょっと焦りました。
なんせ
痛いのです
体がん検査・・・。
そして検査の途中
思いっきり『痛い~~~!!!』と思っていたら直ぐに先生
「痛いですね」
穏やかに声をかけてくれました。
わたし
ちっちゃな声で「はい」・・・
別にそこで返事をしなくてもいいのに
先生の気遣いに嬉しくなって
思わず返事が出ました。
検査で細胞を取るのは短い時間だけど
その一番痛い頂点の時に「痛いですね」と
声をかけてくれただけで
我慢って出来るものなのですね。
20年近く診てくれている信頼する主治医
一度結婚したらしい左手の指輪
彼女が一番美しい時に出会いました。
それがしばらくすると痩せてしまい
あれ?と思っていたら
いつのまにか
先生の左手の指輪が無くなっていました。
それでも毎日毎日多くの患者さんを
フル回転で診てくれています。
わたしはこの婦人科の主治医と出会えているので
安心して生活が出来ています。
だから先生も幸せでいてほしい。
激やせして化粧っ気も無くなってしまった主治医に
いつもエールを送りながら帰って来ています。
検査結果は郵送にしました。
ちょっとドキドキです。
もう検査手術はしたくないので~