え？マスクのつけ方を知らない！

いつもお世話になっている美容師さんが

不織布のマスクを真っすぐに付けていて

『きっと息苦しいから上を開けているに違いない』

そう思っていました。

それは一か月前のこと。

そしてさらに月日が経って行ってみると

また同じつけ方でした。

鼻の両脇がスカスカに開いている状態で

付けていました。

エアロゾルは自分にも入って来るし

そこから外にも出てしまう。

お客さんは美容師さんよりも

下にいるしなぁ・・・。

気にしていないのかな

でもやっぱり生き苦しいから

あのつけ方をしているのかな。

そんなこんなを考えて

マスク関係の発言は本当に気を遣います。

ちょっと気を悪くしたらゴメン

そんなキモチでも長時間一緒にいるので

言ってみました。

「不織布マスクの鼻の両側は

そこに付いているノーズフィットで

顔のラインに合わせると

しっくりいくみたいよ～」

そして美容師さんの返答に驚きました。

そのつけ方を知らなかったのです。

ええええええ～～～～～！！！！！

これは想像していなかった返答でした。

そしてノーズフィットを鼻の所で折り曲げて

両脇の隙間を開かないように付けてくれました。

「すごく付けやすい！

フィットしている！！」

これで話ながらマスクが落ちて来ることも無く

安心して仕事が出来ることになりました。

そうだったんだ・・・。

マスクを折り曲げないで

真っすぐに付けている人の中には

つけ方を知らない人もいるということを。

美容師さん

つけやすくなった

知らなかったそうだったんだ～！と驚いていたけど

わたしも驚きました。

自分がわかっていることでも

相手も同じではない事

そのことをもう一度肝に銘じて

相手と接して行こう～と思いました。

自分にも

人にも

優しくね