変わって来たラグビーの試合 | くじらいいく子 オフィシャルブログ 「クジラのキモチ」 Powered by Ameba

変わって来たラグビーの試合

昨日はトップリーグの2試合が

雷のために中止になりました。

 

 

コロナがあったり

急な試合中止が最近増えましたよね。

 

 

 

 

大昔ラグビーの試合と言えば

「嵐でも決行する」というのが

普通でした。

 

 

ラグビーを観始めた頃

「ラグビーはね

雨が降っても槍が降っても

試合をやるんだよ。

それがラグビーなんだよ」

 

 

そう聞かされて

試合会場へ向かう時に土砂降りだった時

『きっと今日は中止に違いない』

そう思って到着したら普通に試合を行っていました。

 

 

 

しかも

選手は脳震盪を起こして

立ち上がれないくらいじゃないと

「選手交代はない」と言われていました。

 

 

 

なんともドSなスポーツでした。

 

 

 

それを美学としていたのでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨今

ラグビー界も変わって来て

 

「戦略的選手交代」も出来るようになり

大雨でグラウンドに水たまりが出来れば

試合の中止や延長もありになりました。

 

 

 

 

しかし

「槍が降る」のは観たことはないけれど

「雷」は昔はどうだったのだろう。

 

 

”なにがあっても試合をやるのがラグビー”というのなら

昨日の雷くらいでも大昔はキックオフしたのだろうか。

 

 

 

 

「それがラグビー」という頑固な美学を優先にした昔

 

今は

「そんなことより安全優先」にやっと気が付いたのね。

 

 

 

 

刀を抜かぬ勇気は

雷に打たれて倒れるよりも

遥かに美しいと思われますニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

多分一生忘れることの出来ない言葉です↓犬照れ