黙食(もくじき、もくしょく) | くじらいいく子 オフィシャルブログ 「クジラのキモチ」 Powered by Ameba

黙食(もくじき、もくしょく)

また新しい言葉が出回って来ましたね。

 

 

「黙食(もくしょく)」

 

 

 

黙って食する。

 

 

 

 

昔の日本の食卓では

ご飯は無言で食べる

食事中にしゃべると怒られる

 

そんな感じがあったような気がして

 

小学生の頃の給食時間は

誰もしゃべらずに静かだったかなと

思いました。

 

 

 

 

しゃべっている子がいると

担任に怒られたかも。

 

 

 

 

 

そんな時に海外ドラマを観ると

食事中みんな楽しそうに話していて

外国ではしゃべっていても怒られないんだなぁと

不思議に思っていました。

 

 

 

 

 

 

『食べることは栄養を摂ることである』

 

 

 

食事とはそういうものだという昔の日本だったけど

今ではすっかり会食は

人との大事なコミュニケーションのひとつになっていますね。

 

 

 

 

 

 

この「黙食」

 

 

 

さて黙っていられない人はどうすんだろう。

 

 

 

 

知り合いには10秒も黙っていられない人が居て

とにかくしゃべりたい人

 

あの黙っていると死にそうになる人は

今この時は辛いでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「黙食」にはもうひとつの読み方があるそうです。

 

 

黙食ーもくじき

 

 

 

仏教で使うこの”もくじき”は

修行のひとつで

食べ物に感謝して食することだそうです。

 

 

 

 

 

今の社会にある「黙食」の意味とは違うけど

「もくじき」だと思って食べることが出来れば

それはそれで良いのかもなんて

思ったりして。

 

 

 

 

 

 

 

子供の頃に見た海外ドラマ

「奥さまは魔女」の楽しい食卓は

サマンサの手料理にタバサが喜んでいました。

 

 

 

 

 

一人で食べるご飯も好き

 

誰かと食べるご飯も好き

 

 

 

 

 

 

へぇ~「黙食」なんてそんな言葉が昔あったのねと

未来の人達には驚いてほしい

 

いつかそんな日か来ることを祈ってウインク

 

 

 

 

 

 

 

こっちは黙触~↓チュー