オトナのための読む薬
今年は本当にちゃんとしたお化粧をする機会がなくて
化粧品が全く減りませんでした。
人と会う時はマスクなので
隠れる場所にはお化粧をせず
そうするとこんなに物の減りが少ないんですね。
今年はいつも使っている物の消費が
激変でした。
なにが必要なのか
なにが不要だったのかが
丸見えになったような気がするな。
ものの変化はすぐにわかるけれど
心の中は一体どうなんだろう。
自分で作っている「2020ノート」の中に
気になった新聞記事を切り貼りしていました。
その中にあったもの。
印象的な言葉があったので
書いてみますね。
薬の説明書のように
症状と対策が書いてあります。
『人生処方詩集(オトナのための読む薬)』
(岩波文庫)
「臆せず悲しめ」という一編から引くと・・・
処方箋
「悲しい時には
悲しめ
のべつ
きみのこころの
見張りをするな」