「まどいせん」の意味 | くじらいいく子 オフィシャルブログ 「クジラのキモチ」 Powered by Ameba

「まどいせん」の意味

 

「遠き山に日は落ちて」

 

 

 

 

ドボルザークの楽曲に歌詞を付けたもの。

 

 

 

 

 

この歌詞の一番の中に

「まどいせん」と言う言葉が出て来て

ドラマ「woman」の中で小林薫さんが

 

 

「”まどいせん”とはね

皆でまるくなってくつろごうということなんだよ

家族で仲良くテーブルを囲もうということなんだよ」

 

 

そう説明するシーンがあって

とっても印象的でした。

 

 

 

 

へえ~そうなんだ

「まどいせん」かぁ~♪

 

 

どんな日常のシーンで使えるのかな。

 

 

 

 

同ドラマの中で

小栗旬さんが

『この曲に歌詞はあったんですか?!』と

驚くと

口ずさんでいた満島ひかりさんが

ちょっと恥ずかしそうに一番を歌うシーンがありました。

 

 

 

 

「ま~どい~せ~ん~♪」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕方くらいの時間に

街のどこかからこの曲が流れて来て

 

今日はあんなことも

こんなこともあったけど

 

でも今日一日よく頑張ったなぁ。

 

 

 

 

 

 

ちょっとだけ自分が好きになって

なんだか肩の力が抜けるような

ほっこりした感じになります。

 

 

 

 

 

「まどいせん」は

 

そんな頑張った

 

今日一日のご褒美の言葉だったんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

『遠き山に日は落ちて』 

作詞:堀内敬三

 

1.
遠き山に 日は落ちて
星は空を ちりばめぬ
今日の業(わざ)を なし終えて
心軽く 安らえば
風は涼し この夕べ
いざや 楽しき まどいせん
まどいせん

 

 

2.
やみに燃えし かがり火は
ほのお今は 鎮まりぬ
眠れ安く いこえよと
さそうごとく 消えゆけば
安き御手(みて)に 守られて
いざや 楽しき 夢を見ん
夢を見ん