ウルトラＣのマスク外し

新型コロナの影響で

長い間お休みしていた市営の運動施設の

スタジオプログラムが再開したというので

行ってみました。

行くとまず職員が検温してくれて

ヨガマットを敷く場所もあらかじめ決められ

注意書きの紙をもらい

そこに日付と名前と電話番号を記載して

提出。

さらに職員が

「運動中でもマスクはお願いします」と念を押され

ました。

マット拭きも一人ずつあって

終わったら回収。

公営で感染対策をここまでしていることに

驚きました。

わたしはいつもマイマットを持って行くので

そこも安心。

良かった～

これで安心してキモチ良く運動が出来る～。

そう思って

運動スペースに行ってみると

驚きの光景が・・・。

運動に来たおばあさん

しているマスクの

真ん中を手でグイ～ンっと引っ張って

ゴム紐を思いっきり前へ延ばすだけ伸ばして

なにをするのかなと思ったら

おしゃべり。

で

しゃべり終わるとマスクを口元に戻す。

そしてまた周りの人達と話すときには

マスクの真ん中を持ってグイ～ンと伸ばして

隙間を作っておしゃべり。

それを何度もグイーン　ピッタリ

グイーン　ピッタリと繰り返していました。

・・・・・・

意味ないよね～～～

いくらマスクでしゃべりにくくても

着用してほしいと言われているし

スペースには

「会話はなるべく控えてください」と

書いてあるのになぁ。

・・・それに

おばあさんのしているガーゼマスクって

あんなに前にゴムが伸びるのね。

驚いた時のギャグ漫画の

飛び出しの目みたいだった。

近頃

鼻マスクとか顎マスクとか

いろいろな使い方をしている人を見ていたけど

あのようなウルトラＣのマスク外しをしている人は

初めて見ました。

いくら施設が一生懸命に感染対策をしてくれていても

個人個人の行動で

左右されることもあるなと思いました。

う～ん

マスク生活は長くなる

この先どんなマスク使いの人を見るのかな～

くじらいいく子 OFFICIAL