ヘルプマークを見かけたら | くじらいいく子 オフィシャルブログ 「クジラのキモチ」 Powered by Ameba

ヘルプマークを見かけたら

ヘルプマークを付けた方を

ここのところ良く見かけるようになりました。

 

 

 

鞄に付けている方が多いので

とても目に入りやすく

赤い色も目立っていいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

車内の窓ガラスに貼ってある優先席のピクトグラムにも

ヘルプマークが追加されて

だいぶ経ったような気がします。

 

 

 

 

 

 

 

ついこの前シニアの女性が

改札で止まってしまいました。

 

 

 

 

持っていたカートが引っかかったのか

うまくタッチ出来なかったのか

人が多かったので良く見えなかったけど

後ろからどんどん押し寄せて来る人たちは

そこだけ避けて通っていました。

 

 

 

 

気になって振り返って見ると

その方はヘルプマークを付けていました。

 

 

 

 

あっと思って近くに行くも

周りは通る人で一杯

 

どうしよう声をかけようかと思っているうちに

その女性は駅員さんのいる場所へ移動しました。

 

 

 

 

ほっとした自分。

 

 

 

そしてこの間なにも出来なかったし

なにをしたら良いのかもわかりませんでした。

 

 

 

 

 

「ヘルプ」を求められない方も多いから

そのためにも付けているマークだけど

 

時々街中で見かけても

今その方が必要としているのか

不要なのかがわからず

心の中でジタバタしています。

 

 

 

 

大丈夫かなと

少し歩く速度を緩めるくらいしか出来ない。

 

 

 

 

 

でも求められてからなにかをするだけではなくて

察知するのも

このヘルプマークがある意味だと思うのですが

 

見かけた時にどうしたよいのか

こちらから勝手に声をかけてもよいものか

 

未だにどうして良いのかわからないでいます。

 

 

 

 

 

 

いろいろ調べたら

ヘルプマークの後ろに状況などを書いた紙を

貼る場所があるんですね。

 

 

救急車を呼ぶときには

その情報と共にヘルプマークが付いていることも

知らせたほうが良いとか。

 

 

 

 

 

 

 

まずは認識することから。

 

 

 

ヘルプマークを知ることから。

 

 

 

 

 

 

世の中にあまり出ない声が

こうして少しずつ発信出来るようになって来ていること

 

赤いマークが

優しい人でいようよと

言っているような気がしますニコニコ