デビューするまで育ててくれた恩人 | くじらいいく子 オフィシャルブログ 「クジラのキモチ」 Powered by Ameba

デビューするまで育ててくれた恩人

「内部疾患」や「人には見えない病気」などに

そして「わたしは動物と暮らしています」カードに

リブログしていただいた方が多くいてくださって

本当に感謝感激です。

 

ありがとうございます。

 

 

メッセージがいろんな方々の力を借りて

繋がって行っていると思うと

嬉しいキモチで一杯です。

 

 

 

「わたしは動物とくらしています」カードは

いつもお財布の中に入れて

持ち歩いています。

 

 

 

 

 

 

このカードは売っている物ではなく

作ったものなので

 

こんなものが欲しいと思ったら

どんどん自分で作ってみませんか。

 

 

 

 

 

 

それがまた広まって行くかもしれないし

気が付かなかったこと

知らなかったことが多くの人に知れ渡る

良い機会でもあると思うのでニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

さて

長い漫画家生活になりましたが

 

まだ私が高校生だった頃

原稿を描いて講談社へ投稿していた時に

 

ずっと原稿を見てくれていた恩人の編集者である

大竹さんの出版を祝う会に呼んでいただきました。

 

 

 

ビッグコミックスピリッツで連載を始めた最初の頃までは

お会いしていましたが

 

その後お互い時間が取れず

年賀状のやり取りだけになっていたので

 

お会いするのは25年以上ぶりです。

 

 

 

 

 

 

持ち込みをしていた時は

大竹さんはまだ少女フレンドの一編集者で

 

その後編集長から代表取締役になられ

勇退された後の出版です。

 

 

 

 

 

 

ちなみに黄色いお洋服でご挨拶されているのは

「魔女の宅急便」でおなじみの

絵本作家の角野栄子さんです。

 

 

素敵ですね。

 

あの方が「魔女の宅急便」を世に送り出した

方なんですね。

 

 

 

 

 

 

さてなぜわたしがここに呼んでいただいたかというと

この御本の中に

「イニシャルK」として書かれていたからでした。

 

 

講談社ではデビュー出来ず

他社からのデビューになったわたしに気を遣って

いただいたのかな

「イニシャルK」として書いてくださったのは。

 

 

 

 

 

漫画家と編集者はその場限りのお付き合いも

多かったりします。

 

あんなに一生懸命にお互い作品作りに

情熱を傾けていたのに

 

漫画家は違う雑誌に移り

編集者は別の作家の担当になると

 

次第に疎遠になって行きます。

 

 

 

相性もあるので仕事をしなくても

仲の良い編集者は時々お会いすることも

ありますが

 

まったく違う出版社でずっとずっと忘れないで

声をかけてくれる方は

この大竹さんお一人です。

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりにお会いしたけど

やっぱり今でも素敵な紳士&真摯で

 

『ああ~優秀な編集者にわたしはデビューする前に

会えていたのだな~』と思って

 

本当に一度でもお仕事ご一緒したかったと

思いました。

 

 

 

 

 

 

神保町に新しく建った

「出版クラブ」の宇宙のような本群に囲まれた

夢みたいな場所で

 

なんだか夢を見ているような

そんなお祝いの回でした。

 

 

 

 

何年経ってもこうしてまたお会い出来る人って

いるんですね。

 

 

お世話になったお礼を

再び言える日が来るんですね。

 

 

 

人との出会いも素敵

さらに出会った人との再会も

なおさら超素敵です。

 

 

 

帰り道は寒いかったけれど

心はポカポカで帰ってきました照れ

 

 

 

 

 

 

 

 

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