顎関節症のつらさ | くじらいいく子 オフィシャルブログ 「クジラのキモチ」 Powered by Ameba

顎関節症のつらさ

おはようございます。

 

只今大分は快晴です。

 

最上階の露天風呂から

絶景の山々を眺めて来ました。

 

 

 

 

 

戻ってきてTVを付けると武田真治さんが

出演されていて「顎関節症」の

話をしていました。

 

 

これも外からは見えない病気のひとつ。

 

TVでもお話しされていましたが

血液検査をしても

レントゲンを撮っても全くわかりません。

 

 

ただ激痛に襲われる日々です。

 

 

私がこの病気になったのは

週刊連載をしていた時でした。

 

 

締切直前に左側に激痛が走りました。

 

 

鼓膜が破れたと思いました。

 

 

その後どこどみてもらっても

異常なしと診断。

 

 

でも味わったことのない激痛は

消えません。

 

 

そうなると内科では

「自律神経失調症」と診断されます。

 

 

激痛があってもわからないものは

その病名がついてしまう。

 

 

いやいや

ちょっと待って!

 

この痛み自分でわかります

かなりの異常だって。

 

 

 

その後紹介してもらった医者が

しっかり勉強されている人で

 

まず開口一番

 

「死ぬ病気だよ」

 

 

そう言われました。

 

 

進行すると口が全く開かなくなり

食べ物も入らなくなるから

 

「死ぬ病気」と言われたそうです。

 

 

 

医者から

「ゆっくり過ごす時間を作りなさい」

 

そう言われて涙が溢れて来ました。

 

 

 

起きている時も

寝ている時も

 

歯を食い縛っていて

かなりの力が奥歯にかかったことが原因です。

 

 

あれからだいぶ経ちましたが

まだどきどき痛むことが有ります。

 

少しずつ身体を休め

少しずつ心を休める時間を作って

うまく乗り越えられるようになってぎました。

 

 

 

さきほどあさイチで武田真治さんが

身体を緩めることが大事と

言われていました。

 

 

体力も筋肉も付けることは大事だけれど

それでもまず身を緩めること

 

ここなのだと今朝の番組を観て

改めてそう思いました。

 

 

 

「顎関節症」はただの噛み合わせが悪いという病気ではないです。

 

 

奥深い病気です。

 

 

でも必ず治る。

 

今苦しんでいる人も大丈夫。

 

 

必ず治ります。

 

 

だって今日も明日も生きて行く力を持っているもの。

 

 

人間は思ったより強いものニコニコ